ACLで8強入りした鹿島が上海上港戦から一夜明け、中国から帰国した。気温30度のタフな戦いから中3日で、20日にはホームでの仙台戦が待つ。成田空港で取材に応じた大岩監督は「試合が終わった時点で“次の仙台戦に切り替えよう”と話した」と語った。試合は1―2で敗れたが、ホームの第1戦の結果を含めた2戦合計では4―3となり、6度目にして初の決勝トーナメント初戦突破を決めた。
指揮官は「いろんなプレッシャーから少し緊張感のある入り方をしたが、それを超えたことで選手の中には振り切れたところがあると思う」とイレブンの成長を称えた。
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鹿島、ACL8強入りで帰国 大岩監督「次戦へ切り替える」