日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2018年5月19日土曜日

◆【鹿島vs仙台プレビュー】鹿島は“ボランチ1番手”三竿健斗が欠場濃厚…仙台は昨季カシマで2敗と苦手意識(サッカーキング)





■鹿島アントラーズ 上海上港との大一番を終え、集中力を保てるか



【プラス材料】
 ACLのラウンド16で上海上港を2戦合計4-3で破り、10年ぶりのベスト8進出を決めた。何度もはね返されたラウンド16の壁を破ったことで、ホーム仙台戦へ向けてチームはさらに勢いに乗って臨むことになるだろう。

 リーグ戦2連勝中ということに加え、ACLのトーナメント戦を戦った成果として、相手の攻撃を我慢して守る時間帯、攻勢に出る時間帯をチームで意志統一することができた。準優勝した2016年のクラブW杯の域にはまだ到達していないが、チームの熟成度は間違いなく上がってきている。3連勝でW杯開催によるリーグ中断期間を迎えたい。

【マイナス材料】
 ACLを戦い、チームは17日夕方にホームタウンに戻った。仙台戦まで中2日しかなく、調整できるのは実質1日のみ。ラウンド16を勝ち抜けたことで、感じる疲労も多少軽減される部分はあるものの、やはり疲労は解消されないままリーグ戦に臨むことになるだろう。

 加えて、ひざの負傷で上海上港戦も帯同していなかったMF三竿健斗の欠場は濃厚。ここまでボランチ1番手として、チームを引っ張ってきた存在がピッチに立てない可能性が高い。また、一般的に大一番の後ほど気持ちの緩みも出やすくなると言われる。中断期間前最後の試合を勝利で折り返すためには、集中力がカギを握るとみられる。

文:totoONE編集部


■ベガルタ仙台 FC東京戦で公式戦9試合ぶりの無失点を達成


【プラス材料】
 仙台はリーグ戦の前節・広島戦で相手のカウンターに屈したが、いやな負け方を引きずらずに16日のルヴァン杯第6節・FC東京戦で勝利した。グループステージ突破を決めたこの勝利で自信を取り戻し、勢いを得て鹿島に向かえるのは大きなプラス材料だ。

 このFC東京戦では公式戦9試合ぶりに無失点を達成できたことも、心強い。DF常田克人やDF板倉滉といった若手の守備陣が結果を出したことは、チーム全体に刺激となる。

 また、FC東京戦ではDF平岡康裕やMF古林将太といった負傷で戦列を離れていた選手が実戦復帰した。FW阿部拓馬も練習に合流しており、難敵との一戦を前にチーム力が上がっていることも、今節の勝利に向けて追い風となっている。

【マイナス材料】
 仙台は鹿島と昨季はリーグ戦2試合とルヴァン杯2試合で対戦。1勝3敗と負け越しており、今節の舞台であるカシマスタジアムでは2敗と相性が悪い。特にリーグ第20節の対戦は、シュートがわずか1本しか打てない完敗だった。苦手意識を払拭したい。

 また、連戦による疲労も心配なところだ。相手の鹿島も上海からの移動があるが、仙台はアウェイが続く。ルヴァン杯第6節・FC東京戦から中3日ということもあって、一度東京から仙台に戻って調整することとなった。移動による疲労などを考慮し、コンディション調整には気を使いたい。今週はMF野津田岳人がルヴァン杯FC東京戦を体調不良で欠場しており、鹿島戦に向けてどこまで回復したかということも不安要素となる。

文:totoONE編集部







Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事