日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年9月18日火曜日

◆ACL準々決勝、18日に第2戦 鹿島、初の4強狙う(茨城新聞)





マカオで天津権健戦

アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、各地で決勝トーナメント準々決勝第2戦が行われる。クラブ初の4強入りを狙う鹿島は、中立地・マカオの澳門奧林匹克体育中心運動場で天津権健(中国)と対戦する。キックオフは日本時間で午後8時半。

ホームでの第1戦は2-0で勝利。アウェーゴールを与えない堅実な試合運びを見せた。優位な状況で第2戦につなげたが、大岩監督は「(決勝トーナメント1回戦)上海上港戦はリードして第2戦に臨んだが、アウェーで非常に苦しんだ。自分たちがリードしていても、試合の立ち上がりや入り方を十分に注意しなければならない。0対0の状況だと思って入りたい」と慢心は一切ない。

YBCルヴァン・カップの川崎戦2試合と、リーグ戦の湘南戦は粘り強く守る意識が強く出た。直近3試合は2勝1分けで「いい守備から攻撃につなげる」というチームの共通意識が高まっているのは好材料だ。

湘南戦で約1カ月ぶりの得点を挙げた鈴木は「鹿島が取ったことのないACLのタイトル。なんとしても優勝したい」と闘志を燃やしている。

マカオを直撃した台風22号の影響で、チームは予定より早い15日に現地入り。そのため当初の行程とは異なるルートへの変更を強いられた。試合会場変更に次ぐアクシデントに対し、クラブの力量も問われる一戦となる。(岡田恭平)

■1点差以内の敗戦でも突破

勝ち上がり条件 鹿島は本拠地での第1戦を2-0で勝利しているため、第2戦は勝利か引き分け、1点差以内の敗戦、アウェーゴールを奪った2点差の敗戦で勝ち上がり。3点差以上の敗戦は敗退。0-2となった場合は、15分ハーフの延長戦を行う。延長戦ではアウェーゴールルールは適用されない。それでも決着がつかなかった場合はPK戦を行う。




◆ACL準々決勝、18日に第2戦 鹿島、初の4強狙う(茨城新聞)

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