国際親善試合 日本4―3ウルグアイ ( 2018年10月16日 埼玉 )
森保一監督(50)率いるサッカー日本代表は16日、埼玉スタジアムで行われた国際親善試合でウルグアイ代表と対戦。今夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会で8強入りしたFIFAランキング5位の強豪との激しい点の取り合いを4―3で制し、森保ジャパン初陣から3連勝を飾った。
1―1で迎えた前半36分、FW大迫勇也(28=ブレーメン)はMF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)のミドルシュートをGKがはじいたこぼれ球を右足でシュート。GKの股の下を抜いてネットに突き刺し、ワールドカップ(W杯)1次リーグ初戦となった6月19日のコロンビア戦以来119日ぶりとなるゴールを決めた。「こぼれ球をしっかり狙っていたのが、全てだったと思います」とゴールシーンを振り返った。
試合全体を振り返り「若い選手とワールドカップに出たメンバーの全員がいいプレーをしたと思います」と話した。
どんなことを考えながら試合開始から試合終了までピッチを走り続けていたのか聞かれると「ワールドカップの悔しさがまだまだ残っていますし、借りを返すために反骨心を持って試合に臨んだので最後まで走り切れて良かったです」と反骨心を持ってプレーしていたことを明かした。
最後に2019年1月に開催されるアジア杯に向けて「優勝しか目指してないです。なのでしっかりチーム一丸になって、11月も良い準備をしたいと思います」と気合のコメントをした。
◆大迫、119日ぶりゴール!「W杯の借り返すため反骨心を持って試合に臨んだ」(スポニチ)