日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年2月20日日曜日

◆鹿島FW鈴木が復帰弾で6年ぶり開幕戦勝利に貢献「また公式戦を鹿島で戦えるという感情がこみ上げた」(スポニチ)






明治安田生命J1第1節   G大阪1―3鹿島 ( 2022年2月19日    パナスタ )


 6年ぶりの国内タイトル奪回を目指す鹿島は19日、リーグ開幕戦でG大阪と対戦、約2年半ぶりに古巣復帰したFW鈴木優磨(25)のゴールを含む、3ゴールで16年以来の開幕戦勝利を飾った。
 前半30分、ゴール前でMF土居のプレスからボールを奪取すると、FW鈴木がゴール左隅に押し込んだ。鈴木は「ゴールもうれしいが、また公式戦を鹿島で戦えるときがきたというような感情がこみ上げた」と喜びを表現した。

 16年の開幕戦もG大阪と対戦し、鈴木が決勝点を挙げた。当時について「若手だったので、何とか生き残るために必死だった。出た試合は結果残そうと自分中心の考えだった」と振り返る。ただ、今回のゴールは鈴木の中では意味が少し違うといい「(前回は)自分が自分がと必死だったが、今回の復帰は必ずチームを勝たせなきゃと言う強い気持ちがある。チームを勝たせたいという思いが強い」と心境の変化を明かした。

 リーグ屈指のFW陣を擁し、今季の優勝候補にも挙がる。ここ数年はスタートダッシュに失敗していたが、開幕戦で勝利。鈴木は「今日はいい勝利だったけど、慢心せず川崎戦(23日)に向けて良い準備したい」と気を引き締めていた。




◆鹿島FW鈴木が復帰弾で6年ぶり開幕戦勝利に貢献「また公式戦を鹿島で戦えるという感情がこみ上げた」(スポニチ)





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