日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年5月19日木曜日

◆前回王者鹿島、2試合残して予選L敗退決定 J1首位の川崎Fも突破厳しく…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/05/18/kiji/K20160518012610800.html

ナビスコ杯予選リーグ第5節


 サッカーのナビスコ杯は18日、各地で予選リーグ第5節の6試合が行われ、昨季王者でA組の鹿島がホームで湘南と対戦。後半42分から2点を失って2―3と逆転負けを喫し、2試合を残して早くも予選リーグ敗退が決まった。

 鹿島は前半11分、昨季まで湘南で主将を務めていた永木の古巣戦ゴールで先制。前半を2―1と1点リードで折り返して終盤を迎えた。だが、後半42分に追いつかれると、ロスタイム突入後の49分に逆転ゴールを決められた。鹿島はこれで1勝3敗となり、勝ち点は3のまま。A組首位の大宮、2位の神戸がともに勝って勝ち点をそれぞれ11と10まで積み上げたため、残り2戦を連勝しても鹿島の勝ち点は9どまりとなり、2試合を残して決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。劇的な逆転勝利を飾った湘南は勝ち点を7に伸ばしてA組3位に浮上。決勝トーナメント進出の可能性を残している。

 A組のその他の試合は大宮が1―0で磐田を破り、神戸は2―0で甲府に快勝。B組は新潟が2―1で柏に勝ち、横浜は2―1で福岡に勝利。鳥栖と川崎Fは1―1で引き分けた。J1リーグ戦で暫定首位の川崎Fはこの引き分けで1勝2分け2敗の勝ち点5で、残り1試合で5位に後退。予選リーグ突破は厳しくなった。

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