J1鹿島の昌子、植田、三竿健が24日、千葉県内での日本代表合宿に合流し、ランニングやボール回しなど軽めのメニューを約1時間こなした。
鹿島は20日にJ1第15節仙台戦を戦い、21日からの3日間はオフ。3月末から続いた連戦を終え、つかの間の休養を挟んでの合流となった。昌子は「オフは子供と楽しんで癒やしをもらった」と明るい表情だった。
西野新監督となって初の代表合宿。30日の国際親善試合ガーナ戦を経て、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の登録メンバー23人が決まる。昌子は「練習から100パーセントでやらないといけない。しっかりいいプレーを見せて、連係で意思疎通を図っていきたい」と意気込んでいた。また植田は「チームの状態はすごくいいと思う。またこれから競争が始まるので、いい準備をして臨みたい」と話した。
脚を痛めた影響で仙台戦を回避した三竿健も順調にメニューを消化。「戦う準備はできている。自分の力を最大限出すのが大事。日本が勝てるように頑張りたい」と力を込めた。 (岡田恭平)
|
サッカー日本代表合宿 鹿島3選手合流 W杯メンバー入りへ気合