日本代表FW大迫勇也(28)が19日、ロシアW杯で「新しい歴史を作りたい」と初の8強進出を目標に掲げた。都内で用具契約を結ぶアシックス社のイベントに出席。「点を取ることでチームに勢いをつけることができればいい。最低でも1次リーグを突破して、今までの歴史を塗り替えることができれば。これまでの歴史を変えたい」と誓った。
ケルンの2部降格に伴い、ドイツ1部ブレーメンへ移籍を決めて臨む2度目のW杯。14年ブラジル大会では無得点に終わり「ふがいなさしかなかった」と悔しさが残った。「4年間ドイツ1部でプレーしてきて、その中での手応えというのは少なからずある。覚悟を持って臨みたい」と意気込んだ。
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大迫「新しい歴史を作りたい」ロシアW杯8強目標