明治安田生命J1第29節 鹿島0―0川崎F ( 2018年10月7日 カシマ )
鹿島GK権純泰が神懸かったPKストップを見せた。前半38分のPKに「わざとゆっくり時間をつくってプレッシャーをかけ、相手を圧倒するような状況をつくろうと思った」。ゴールに背を向けたまま、キッカーの小林をじらすように時間をかけてゆっくり後退。シュートコースを読んで左に跳び、左手一本でかき出した。
首位との勝ち点差は残り5試合で11。それでも「優勝への可能性が1%でもある限り鹿島アントラーズというチームは最後までやり続ける」と、前を向いた。
◆鹿島 GK権純泰がPK神ストップ「時間つくって重圧かけた」(スポニチ)