日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年5月10日木曜日

◆鹿島 快勝も鈴木第2戦へ気引き締め「点を取りに行く気持ちで戦いたい」(スポニチ)





 悲願のアジア初制覇に向け、鹿島が前進した。9日にホームでACL決勝トーナメント1回戦第1戦・上海上港(中国)戦に臨み、3―1で勝利した。事前のミーティングで狙いどころとして確認していたセットプレーから2得点を奪うと、後半はシュート16本を浴びる猛攻にも最少失点で耐えて白星をつかんだ。 

 FW鈴木は2得点に絡む活躍を見せた。まずは前半43分に左CKをDF昌子が頭で合わせ、GKが左手1本で防いだこぼれ球を右足で蹴り込んで先制。後半30分にはDF安西からの左クロスに反応して相手選手と競り合い、オウンゴールを誘った。

 それでも満足感はなく「第2戦は守りに行ったら勝てない。0―0の気持ちで、点を取りに行く気持ちで戦いたい」とすぐに敵地で臨む16日の第2戦に切り替えた。次戦は負傷でベンチ外となった元ブラジル代表フッキが復帰している可能性も十分にありそうだ。


鹿島 快勝も鈴木第2戦へ気引き締め「点を取りに行く気持ちで戦いたい」




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