日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月22日木曜日

◇狙い通りにサイドから攻略して2発!鹿島学園が雨中の決戦制し、全国へ:茨城(ゲキサカ)




[6.21全国高校総体茨城県予選決勝 鹿島学園高 2-0 鹿島高 ひたちなか陸上競技場]

 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(7月開幕、宮城)への出場権を懸けた茨城県予選決勝が21日にひたちなか市総合運動公園陸上競技場で開催され、昨夏全国16強の鹿島学園高と全国4強入りした05年以来となる優勝を狙う鹿島高が激突。鹿島学園がMF梶野航平主将(3年)と10番MF橋口凛樹(3年)のゴールによって2-0で勝ち、2年連続7回目となる全国総体出場を決めた。

 ともに鹿嶋市に位置する両校によるファイナル。1月の新人戦準決勝では鹿島がPK戦で勝利していた。この日は強い雨の中、試合前から激しい応援合戦。80分間、スタンドから選手たちを後押しする声が響き渡っていた今回の“ライバル対決”は、鹿島学園が雪辱勝利を果たした。

 強い雨の中でスタートした試合は立ち上がり、鹿島学園が押し込んだ。柔道などで鍛え上げてきたという身体的強さを持つFW富岡大智(3年)が前線でボールを収める鹿島学園は、そこから「相手のSBから崩して、CBを引き出す」狙いを持った攻撃を展開。11分には右ロングスローのクリアを拾った右SB水野志乃哉(3年)がクロスを上げる。鹿島GKがパンチングしたが、クリアが甘く、PA外からこれに猛然と走り込んだ梶野がダイビングヘッド。その一撃がゴールを破り、鹿島学園が先制した。

 鹿島は内野浩監督が「入り方が悪すぎました。パワーに押されてしまった。(また)新人戦で、PKで勝ってやれるという自信がちょっとしたスキになった」と分析する立ち上がり。雨もあってシンプルに前線へボールを預けてくる鹿島学園に押し込まれてしまう。鹿島は13分に左オープンスペースへ抜け出したFW古明地巧実(3年)がシュートまで持ち込んだが、その後も鹿島学園が主導権を握る時間帯が続いた。

 鹿島学園はグイグイと前に出る富岡、積極的に攻め上がってくる水野、そして橋口やFW金原朝陽(2年)が仕掛けてCKやFKを獲得。また左サイドから中央へ潜り込んでくるMF飯塚寿輝也(3年)がシュートシーンに絡む。一方の鹿島は対応が後手となってしまい、なかなかリズムに乗ることができなかった。

 それでも鹿島は前半30分頃からボールを保持する時間を増やし、MF清瀬郁哉(3年)や古明地の仕掛け、セットプレーから反撃。後半立ち上がりもセカンドボールの攻防戦で優位に立ち、相手が攻め切る前にボールを奪い返すなど立て直していた。

 だが、鹿島学園は16分、左サイドでボールを持った金原が縦へスルーパス。これに走り込んだ富岡が冷静にグラウンダーのラストパスを入れる。最後は、GKの鼻先でボールをコントロールした橋口が左足でゴールを破って2-0とした。

 狙い通りにサイド攻撃から加点した鹿島学園は18分にも左FKから橋口が決定的なヘディングシュート。鹿島はこれをGK太田兼司(2年)がビッグセーブで凌ぐと、逆に21分には右FKからMF八木優真(2年)の放ったバイシクルショットがクロスバーを叩く。終盤は開き直って前へ出て攻めた鹿島が鹿島学園を押し込んだ。
 
 そしてCK、FKを増やした鹿島だったが、鹿島学園の守りは雨中で判断良くセービングしていたGK稲津右京(3年)や高さのあるCB神太一(3年)、CB佐藤悠(2年)中心に堅く、相手に決定打を打たせない。鹿島学園は今年、プリンスリーグ関東に復帰し、Jアカデミー勢や前橋育英高、流通経済大柏高など高体連トップクラスとの厳しい戦いの中で「粘り強く耐える。タフになって来ている」(鈴木雅人監督)。試合終盤、強まる風雨の中で鹿島は、CB森島陸主将(3年)を前線へ上げて1点をもぎ取りに来ていたが、タフに守りきった鹿島学園が2-0で勝利した。

 鹿島学園の梶野は「去年は(全国大会)ベスト16だったので、それを越えてどんどん上に上っていきたい」と全国総体の目標を掲げた。また、鈴木監督は強敵との対戦が続くプリンスリーグでは受け身になる試合が多いという中、全国総体で「自分たちがどのくらいなのか、トライして欲しい」と期待する。

 昨年は全国で2勝し、3回戦ではその後選手権で優勝した青森山田高を大いに苦しめている鹿島学園。橋口は「練習からしっかり声出して、走るところだったり、球際しっかり行けば青森山田とか強豪校にも対抗できると思う」。最大目標の選手権へ向けて、チャレンジして、夏も昨年以上の成果を手にする。

(取材・文 吉田太郎)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?219376-219376-fl

◆独サイト、ブンデス選手483人の市場価値を更新…日本人では大迫勇也が大幅アップ(GOAL)

好調のシーズンを過ごした大迫 (C)Getty Images

ドルトムントとの契約延長を控える香川は日本人選手トップをキープ。一方、原口、長谷部、内田の市場価値は揃って減少。

ドイツ『transfermarkt.de』は先日、ブンデスリーガクラブ所属選手483人の市場価値を更新した。ドイツでプレーする日本人選手で市場価値を高めたのはケルンの日本代表FW大迫勇也のみとなっている。

同サイトは選手それぞれのパフォーマンス、年齢や現行契約の残り期間などを含めた将来性、市場効果などを考慮し、ユーザーの意見も取り入れた形で選手たちの市場価値を定期的に算出する。FWロベルト・レヴァンドフスキ(8000万ユーロ)が首位の座を厳守するなど王者バイエルン・ミュンヘンの8人がトップ10にランクインし、その多くが市場価値を下げながらも今回も例年通りの光景となった。

一方でランキングでは昇格組のRBライプツィヒの快進撃に貢献したMFナビ・ケイタ(22.7%増の2700万ユーロ)、FWティモ・ヴェルナー(56.3%増の2500万ユーロ)、MFエミル・フォルスベリ(46.7%増の2200万ユーロ)ら主力選手たちが急上昇。1部復帰を果たし、シーズンを7位で終えたフライブルクはチームが総合市場価値を39.5%分高めたことが目立った。

またブンデスリーガ1部クラブに所属する日本人選手においては、2月に市場価値が1600万ユーロから1300万ユーロへと減少したボルシア・ドルトムントのMF香川真司は変動なしで“首位”をキープ。前回更新時に250万ユーロから350万ユーロへと市場価値を上げたケルンの大迫はさらに57.1%増との勢いで550万ユーロに跳ね上がった。

なおマインツFW武藤嘉紀(450万ユーロ)、ハンブルガーSVのDF酒井高徳(300万ユーロ)はそれぞれ変動なし。一方でヘルタ・ベルリンFW原口元気(16.7%減の250万ユーロ)、フランクフルトMF長谷部誠(25%減の150万ユーロ)、アウクスブルクFW宇佐美貴史(33.3%減の100万ユーロ)、シャルケDF内田篤人(50%の100万ユーロ)は同サイト上での市場価値を低下させることとなった。

【『transfermarkt』によるブンデスリーガ1部所属最高市場価値選手】
1.ロベルト・レヴァンドフスキ(8000万ユーロ→8000万ユーロ)
2.ピエール=エメリク・オーバメヤン(6500万ユーロ→6500万ユーロ)
3.トーマス・ミュラー(6000万ユーロ→5000万ユーロ)
4.チアゴ・アルカンタラ(4000万ユーロ→4000万ユーロ)
4.マッツ・フンメルス(3800万ユーロ→4000万ユーロ)
4.マヌエル・ノイアー(4500万ユーロ→4000万ユーロ)
7.ダビド・アラバ(4000万ユーロ→3800万ユーロ)
7.ジェローム・ボアテング(4000万ユーロ→3800万ユーロ)
9.アルトゥーロ・ビダル(3700万ユーロ→3500万ユーロ)
9.マルコ・ロイス(4000万ユーロ→3500万ユーロ)

【『Transfermarkt』によるブンデスリーガ1部所属日本人選手市場価値】
香川真司(1300万ユーロ→1300万ユーロ)
大迫勇也(350万ユーロ→550万ユーロ)
武藤嘉紀(450万ユーロ→450万ユーロ)
酒井高徳(300万ユーロ→300万ユーロ)
原口元気(300万ユーロ→250万ユーロ)
長谷部誠(200万ユーロ→150万ユーロ)
宇佐美貴史(150万ユーロ→100万ユーロ)
内田篤人(200万ユーロ→100万ユーロ)

独サイト、ブンデス選手483人の市場価値を更新…日本人では大迫勇也が大幅アップ


◆柴崎が決勝点アシストで2戦連続の勝利演出!…テネリフェ、先勝で1部昇格に王手(サッカーキング)


柴崎岳

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝ファーストレグが21日に行われ、MF柴崎岳が所属するテネリフェとヘタフェが対戦した。柴崎は10試合連続の先発出場となった。

 リーグ戦4位のテネリフェはプレーオフ準決勝で同5位のカディスと2戦合計1-1の引き分けに終わったものの、リーグ戦上位のため決勝進出を果たした。決勝は、同6位ウエスカを2戦合計5-2で破った同3位ヘタフェとの対決。悲願の1部昇格に向けて、まずはホームで先勝を狙う。

 試合は21分、テネリフェの先制で動く。右CKでキッカーの柴崎がボールを送ると、中央のホルヘ・サエンスがヘディングシュートをゴール右隅に叩き込み、先制に成功した。なお、柴崎は今シーズン3アシスト目となった。


 1点リードで折り返したテネリフェは61分、アントニー・ロサノが敵陣中央からそのままドリブルで持ち上がり、エリア内に進入して右足シュートを放つが、相手GKにセーブされる。83分、柴崎を下げて、アーロン・ニゲスを投入。この2試合で1ゴール1アシストの柴崎は、観客のスタンディングオベーションで送り出された。

 試合はこのまま1-0で終了し、テネリフェがホームで先勝。8年ぶりの1部昇格に王手をかけた。

 セカンドレグは24日にヘタフェのホームで行われる。

【スコア】
テネリフェ 1-0 ヘタフェ

【得点者】
1-0 22分 ホルヘ・サエンス(テネリフェ)

https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170622/603265.html?cx_cat=page1

◆鹿島曽ケ端、釜本に肉薄 天皇杯通算出場2位タイ(ニッカン)




<天皇杯:鹿島5-0マルヤス岡崎>◇2回戦◇21日◇カシマ

 J1鹿島アントラーズのGK曽ケ端準(37)が天皇杯通算出場を「57」に伸ばし、読売クラブ(現J2東京V)などで活躍したDF加藤久に並び、2位タイとなった。

 GKでは松永成立の56試合を上回って単独トップ。59試合のFW釜本邦茂まで、あと2試合と迫ったが「そうなんですか。特にはないけれどね」と気にしない様子だった。

 連覇に向けた初戦を、JFLマルヤス岡崎(愛知県代表)に5-0と好発進はきったが、試合開始早々に、失点の危機的な場面もあったことを反省した。「危ない場面もありましたし、カバーしきれないところもあった。Jリーグチームが負けているところも、延長になっているところもある。(リーグ戦を含めた)連戦の中で勝っていくことが大事」と結果には前を向いていた。

 高卒ルーキーで初得点を挙げたMF安部裕葵(18)や、プロ初出場のDF小田逸稀(18)、プロ2年目で初ゴールのMF田中稔也(19)ら若手の活躍には「チームとして、いろいろな選手が活躍することは底上げになる。これから暑くなるし、みんなで戦っていければいい」とたたえていた。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1843922.html

◆鹿島が若手活躍で好発進 MF安部、田中プロ初得点(ニッカン)



<天皇杯:鹿島5-0マルヤス岡崎>◇2回戦◇21日◇カシマ

 J1鹿島アントラーズが、若手の活躍で連覇に向けた好発進を切った。JFLマルヤス岡崎に対し、前半7分にFW鈴木優磨(21)が先制。同16分にはFW金森健志(23)がアビスパ福岡から移籍後初ゴールを決めた。

 「頭で触るだけだったので(クロスを上げたMF遠藤)ヤスさんに感謝です。ようやく決められてホッとしたのもありましたし、鹿島サポーターの前で点をとれてうれしい気持ちもあった。でもリーグ戦でとりたい気持ちが、さらに強くなりました」と、継続的な活躍も誓った。

 同45分が高卒新人のMF安部裕葵(18)がプロ初得点。後半40分にはプロ初出場の同期のDF小田逸稀(18)の左クロスを頭で決めた。アシストした小田は「安部ちゃんはチームの中でもライバルですし、負けたくない。点を決めてほしい人でもあった。だからすごくうれしいです。自分も武器のヘディングだったり、1対1の守備でクロスを上げさせないところだったりで負けないようにしたい」と闘志を燃やした。

 同43分には入団2年目のMF田中稔也(19)も、右クロスを右足で見事に合わせてプロ初ゴール。「(クロスの)滞空時間が長くて緊張したけれど、決められて良かった。オレの持ち味のドリブルも仕掛けられた」と笑顔が止まらなかった。

https://www.nikkansports.com/soccer/news/1843931.html

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