日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年1月2日月曜日
◆故障の影響で途中出場、鹿島学園FW上田綺世「自分が情けない」(ゲキサカ)
[1.2 全国高校選手権2回戦 鹿島学園0-1東海大仰星 ニッパツ]
呆然と立ち尽くした。鹿島学園高(茨城)はシュート1本で終戦。全国高校選手権2回戦で東海大仰星に0-1で敗れ、2回戦敗退となった。鹿島学園高の“絶対的エース”FW上田綺世(3年)は初戦で左足股関節を痛めた影響で途中出場。後半21分から投入されたが、勝利を引き寄せることはできず。試合終了と同時に両手を腰に当て、宙を見ていた。
2得点の活躍をみせた1回戦・高川学園戦(2-1)で左足股関節を負傷。「怪我のことは、自分が一番よくわかっていて、あの時間帯くらいが今の状態では限界」と言うように、この日の2回戦はラスト20分のプレーが精一杯という状況だった。
0-0の後半21分に投入され、ゴールを目指した。鹿島学園の仲間たちは試合前に約束した「(上田が出るまで)絶対にゼロで抑える」を守ってくれていた。だからこそエースは結果で応えたかった。しかし、なかなかシュートが打てない。後半35分にMF島村風雄(3年)の左クロスにファーサイドで合わせたヘディングシュートが唯一のもの。上田投入後に前がかりになっていたチームは、最後の一瞬を突かれて後半40分に失点。0-1の敗退となった。
試合終了のホイッスルが鳴ると、ハーフウェーライン付近にいた上田は呆然と立ち尽くした。挨拶に来た相手選手と握手を交わすも、目は泳いだまま。敗戦の事実を受け入れられない様子だった。「実感がなかったのはあります。勝たせてあげられなかったという絶望感、脱力感……という感じでした」。鹿島学園の絶対的エースは敗戦の責任を背負い込んだ。
「自分が情けないなと思います。どんな状況でもチームを助けられないといけなかったし、ああなる前に自分が得点するべきだった。取れなきゃいけなかった。1回戦で怪我をして、こうなってしまったのは自分が悪いですし、チームに迷惑しかかけていないので申し訳ないです。痛みはありましたけど、それ以上に勝ちたかったし、チームを勝たせたかった。情けない」
悔しさを伴って上田の高校サッカーは幕を閉じた。春からは関東大学リーグ1部所属の法政大へ進学予定。鹿島アントラーズの下部組織で育ったFWは「大学で頑張って、またプロを目指してやっていきたいです」と先へ目を向ける。
この先もプロになる日を信じ、努力を続けていく覚悟を口にしたストライカー。共に戦ってきた後輩たちを想っては「今日も2年生が二人出ていて、頼れる後輩なので。これからも活躍してほしいし、自分たち以上の結果を出してほしいと思います。来年頑張ると後輩たちも言っていたので、自分たち以上の結果を出して、自分たちに悔しい思いをさせてほしい」と語っていた。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 片岡涼)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?206925-206925-fl
◆東福岡、悪夢払拭の1勝 藤井V弾「仲間に感謝」(ニッカン)

<高校サッカー:東福岡1-0東邦>◇2回戦◇2日◇等々力
東福岡が連覇へ向けてスタートを切った。
得点こそ1点止まりだったが、東邦相手に12本のシュートを浴びせるなど力の差を見せつけた。守備でも相手にシュートを1本も打たせなかった。昨夏インターハイで初戦で敗れた悪夢を吹き払う勝利だった。
虎の子の1点は後半16分。左サイドからJ鹿島入りが内定しているDF小田逸稀(3年)が上げたクロスに、FW藤井一輝(3年)が頭で合わせた。それまで決定的なシュートを外していたエースストライカーだが「相手DFより前でボールを触ることを意識した。(シュートを)外していてもクロスを上げてくれた仲間に感謝したい」と笑みを浮かべた。
森重潤也監督(51)も胸をなで下ろした。「正直、初戦勝ってホッとしている。まだ始まったばかりだし連覇までこれを続けていかないといけないし、今日の反省点を見直して気を引き締め直して頑張りたい」と勝利に酔いしれることなく、気持ちを切り替えていた。【浦田由紀夫】
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1759998.html
◆内田、古巣・鹿島の小笠原を絶賛「かっこいいよね、選手としても人としても」(報知)

シャルケ04DF内田篤人が2日、クリスマス休暇を終え、所属クラブに合流するため、成田空港から出国した。元日に行われた天皇杯決勝で古巣の鹿島が6年ぶり5度目の優勝。延長戦までテレビで観戦した内田は「久しぶりに1試合ちゃんと見させてもらいました」とし、鹿島を「憎いくらい強い」「相手だったら邪魔でしょうがない」と試合の印象を語った。
「川崎も本当に粘って粘って、いい試合を見させてもらいました。川崎にとってはチャンスだったと思うんですね。もちろん知り合いが多い分、鹿島を応援していた訳ですけど、鹿島は連戦だったし。だけど、鹿島は本当に勝つ。よく勝つわ。すげえわ。強いなって思ったし、さすがです」
静岡県生まれで、鹿島に加入するまでは磐田を応援していた内田。「静岡でジュビロを応援してたんで。そのときもね、よく鹿島が優勝をかっさらって。嫌いだったな。邪魔だなって。嫌なチームだなって。取れるもんは全部取っていくし。何だろう、取り慣れている。何回も見たもん。ああやってカップあげているところ」と見慣れた光景を再び目にし、「やっぱ強いな」と改めて感じさせられた。
ボールをぶつけられ、MF小笠原満男が川崎のMF中村憲剛に向かって、突進したシーン。小笠原は「パフォーマンスの1つ」と明かしているが、内田は「迫力あったね。やっぱり周りは小笠原さんが行くならって思うよ。永木くんとか、(昌子)源とか。背中を見られるからね。ああいう人の」と分析。「やっぱり見ると鹿島は小笠原だなって」と話した。「ああいう風になりたいな、とは思うけど、あきらかに性格違うからね。かっこいいよね、選手としても人としても」と最後まで鹿島の主将を絶賛していた。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170102-OHT1T50119.html
◆永木「身体が鹿島のスタイルに動けるようになってきた」 1年で中心選手に成長した理由(サンスポ)

鹿島アントラーズの日本代表MF永木亮太はシーズン最後の試合をタイトル獲得で終えられたことを喜んでいる。
鹿島は1日、天皇杯決勝で川崎フロンターレと対戦。延長戦の末に2-1で勝利した鹿島は5度目の戴冠を果たした。永木は試合後「本当に、これ以上ないシーズンになりましたし、タイトルも2つ獲れたので。このチームに来て、自分の力も出せた上のタイトルなので、すごく嬉しいです」と喜びを語った。
また、永木自身にとっても大きなシーズンとなった。湘南ベルマーレから移籍してきて、鹿島の中心選手としてタイトルを獲得し、日本代表に招集されるほどの選手となった。加入後の変化について問われた永木は以下のように話している。
「悔しい思いも味わったし、そのうえでレギュラー争いというのも本当にレベルの高いところで味わうことができました。それを勝ち取ってタイトルを獲れたという気持ちもあるので。しっかり日頃の練習からそういう強い気持ちを持って取り組んだことが、このような結果につながっていると思うので。自分一人の力じゃないですけど、自分に携わってくれた人たちの気持ちも汲んで、本当に良いシーズンだったと思います」
わずか1シーズンで永木は鹿島らしい中盤で戦える選手に成長した。常勝鹿島に移籍し、難しい部分もありながら、馴染もうとした結果、選手としても大きく成長できたことを明かしている。
「言葉では表せないですけど、やっぱりそういう雰囲気だったり。それは選手にしか感じることができないと思いますけど、シーズンの最後では、そういうのをすごく感じることができて、すごく良かったと思います」
「あとは練習から鹿島のスタイルにいち早く溶けこめるように。そういうのをずっと意識しながらやってきたので。いろいろ難しいところもありましたけど、そういう苦しいときを乗り越えて、ようやく少し板についてきたというか、身体が勝手に鹿島のスタイルに動けるようになってきたというのが、一番良かったことなんじゃないかなと思います」(Goal.com)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20170102/jle17010213590003-n1.html
◆鹿島FW「経験が生かされた」 強さの秘訣は「言葉では表せないもの」(ゲキサカ)

[1.1 天皇杯決勝 鹿島2-1(延長)川崎F 吹田S]
鹿島アントラーズが6年ぶり5回目の天皇杯制覇を飾った。リーグとの2冠は9年ぶり。これで国内通算19冠となった。
1試合の中で苦しい時間帯があろうとも、最後はしっかり勝ち切る。「僕らがチャンピオンということを見せつけることが出来た。たくさん厳しい戦いをしてきた。延長戦でも経験が生かされた」。FW土居聖真は鹿島らしさを見せつけての勝利に胸を張った。
これが伝統の力か。常勝軍団の血は下部組織から昇格した土居らにも受け継がれ、土居がトップ昇格した2011年以降も鹿島は毎年のようにタイトルを獲得している。強さの秘訣については「言葉では表せないもの」と表現する。24歳FWは「言葉では表せない、メンタルなど全部含めたもの。それが自信、気持ちの余裕に繋がっている」と自信満々に答えていた。
(取材・文 児玉幸洋)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?206916-206916-fl
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