日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月18日水曜日

◆元日本代表・秋田豊さんはパセリやセロリを進んで食べた(日刊ゲンダイ)





 1対1と空中戦にめっぽう強いセンターバックだった。主力として活躍した鹿島アントラーズでは9つのタイトルを獲得。日本代表が初めてワールドカップ本大会に出場した1998年のフランス大会ではレギュラーとしてピッチに立ち、2002年の日韓大会でもメンバーに選出された。サッカーファンにとっては、忘れられない選手のひとりである。

 食に対しては、「プロらしくストイックに」を意識してきた。そのために、栄養学も勉強したという。

「太りやすい体質なので、脂肪分を取らないようにしていました。月並みですけど、味付けは薄味にして、ローカロリーで高タンパクのものを選ぶように気を付けましたね。食材が偏らないようにするために、あまり好きではないセロリやパセリも、意識的に食べるようにしました」

 現役時代のサイズは180センチで78.5キロ。

「78.5キロと79キロの間を維持するのが本当に大変で。体重は落ちすぎてもパフォーマンスが悪くなるのでダメなんです。あと、とにかくお酒を控えるようにしました。プロになって1年目はたくさん飲んだけど、これでは代表になれないと自覚、徹底的に節制しましたね」

 サプリメントも使ったが、栄養は食事で取るようにしていたので、あくまで補助。たまに食べるのがプリンで、「プリンがよく似合うって言われるんですよ」とニヤリ。「ミナミの帝王」を見ながら食べるのが至福の時だったとか。

 試合の前日は肉だ。アドレナリンを出すためで、「体重を維持するために魚系を食べるようにしていたんですけど、試合中は戦わなければいけない。やっぱり肉を食べると違うんですよね」。ホームで試合のときは、寮母さんの作るステーキがごちそうだったという。

「パステリア ゴッツォ」(鹿嶋市)にもよく通った。「いかとルッコラのパスタ」がお気に入りで、家族と一緒に通ったそうだ。

「サッカー選手なら24時間サッカーのことを考えろ! って思うね。食べることはもちろん、飲むこと、遊ぶこと、寝ることも、サッカー中心にしないと。それができるかできないかで全然違う人生になる。近ごろの試合を見て思うのは、男性ホルモンが出ている選手が少ないということ。全力で力を出し切っている姿が見られない。いかにそれを見せられるかがプロだよ」

 現役引退後は、指導者や解説者のかたわら、スポーツ用品の卸や販売を手掛ける「サンクト・ジャパン」の代表取締役を務める。

「“サンクトバンド”というトレーニング用ゴムチューブ・ゴムバンドを販売しています。これが結構評判がよくて、プロ野球の巨人、DeNA、ロッテ、ソフトバンクに納品済み。“ファーシャ”のすべりが良くなる天然ゴム製の“フロスバンド”というグッズも売っています。ファーシャというのは、筋膜を覆っている結合組織のこと。これが硬くなると体も柔軟性を失って“老化”ということになります」

 食に気を配り運動もすれば、老化知らずだ。

(浦上優)


元日本代表・秋田豊さんはパセリやセロリを進んで食べた



◆誕生日翌日に226日ぶり先発、鹿島DF三竿雄斗「ずっと試合に出たかった」(ゲキサカ)





[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 27歳の誕生日翌日に226日ぶりの復帰を果たした。左サイドバックで先発した鹿島アントラーズDF三竿雄斗は昨年9月3日のルヴァン杯準々決勝第2戦・仙台戦以来の出場。「チームを勝たせらなかったのは残念だけど、ずっとケガしていて、90分出られたのは良かった。ずっと試合に出たかった」と安堵の表情を浮かべた。

 前半8分には自らのミスを取り返すスライディングタックルで相手のシュートをブロック。その後も攻守に奮闘し、正確な左足でセットプレーのキッカーも務めた。後半の被シュート数はゼロ。それだけにセットプレーから許した前半31分の失点が悔やまれた。

 PAすぐ外の危険な位置でMF中村充孝がファウル。FKのキッカーを務めたFWバギニーニョが右足でグラウンダーのボールを蹴り込むと、ゴール前に走り込んだFWデヤン・ダムヤノビッチが右足を伸ばしてコースを変え、ゴールネットを揺らした。

「(クロスを)狙ったのかどうかは分からないけど、あの位置でセットプレーを取られたら、ああいうことも起きる。前半は自分を含めてクリアが小さかった。力が入って何回か短くなって、あのFKもそういうところからだった」

 引き分け以上で首位通過を決められた鹿島だが、水原に首位の座を明け渡し、2位通過となった。「すぐ試合があるので下を向いている暇はない」と切り替える三竿雄。「ケガ人も戻ってくるし、またここから。練習からアピールしていきたい」とあらためて決意を口にした。

(取材・文 西山紘平)


誕生日翌日に226日ぶり先発、鹿島DF三竿雄斗「ずっと試合に出たかった」




◆「自分の得意な形。決めないと」鹿島FW山口一真はプロ初先発初ゴールならず(ゲキサカ)





[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 初先発初ゴールとはならなかった。今季、阪南大から鹿島アントラーズに入団した大卒ルーキーのFW山口一真が2トップの一角でプロ公式戦初先発。後半10分には際どいミドルシュートを打ったが、わずかに枠を外れ、無得点のまま後半38分に交代した。

 試合後、山口は右足首をアイシングし、足を引きずりながらミックスゾーンに現れた。競り合いの中で相手のスパイクが入ったようだが、「打撲なので、張りが引けば。数日で治ると思う」と軽傷を強調。何よりもチームの敗戦、そして自身のシュートミスを悔やんだ。

 後半10分、MF金森健志の縦パスをポストプレーに入ったFW鈴木優磨がワンタッチで流す。左サイドのスペースに飛び出した山口がボールを受け、そのままドリブルで切れ込んだ。しかし、PA手前から放った右足ミドルはわずかにゴール右へ。「あれは自分の得意な形。決めないといけない」と悔やんだ。

 プロ1年目の22歳はここまでシドニーFC戦の2試合に途中出場。今月14日のJ1名古屋戦にも途中出場し、J1デビューを果たしたばかりだった。シドニーFC戦は6分間と5分間の出場時間。名古屋戦もラスト15分からの投入だったが、プロ初アシストを記録し、この日待望の初先発をつかみ取った。

「日本よりプレスがきつい中でどういうプレーをできるかが課題だった。まだまだなので、次はゴールを決められるように準備したい」。アジアの舞台で戦った83分間。ほろ苦い初先発の経験を今後の成長の糧にしていく。

(取材・文 西山紘平)


「自分の得意な形。決めないと」鹿島FW山口一真はプロ初先発初ゴールならず




◆昌子がチームメイトに喝「“俺もいるんだぞ”という気持ちを」(ゲキサカ)





[4.17 ACLグループリーグ第6節 鹿島0-1水原三星 カシマ]

 首位突破ならF組2位の蔚山現代(韓国)、2位通過ならF組1位の上海上港(中国)と対戦することは試合前から決まっていた。首位通過であれば、決勝トーナメント1回戦は第2戦をホームで戦える。ところが、引き分け以上で首位が決まるホームでの最終戦で水原三星(韓国)に0-1の零封負け。5月9、16日の決勝トーナメント1回戦では、FWフッキやMFオスカルを擁する前回大会4強の上海上港と対戦することが決まった。

「もちろん1位で通過したかったけど、(上海上港は)上に行けば、いずれはやる相手だと思うし、早くやるか、あとでやるかの違いしかない。しっかり勝つことを考えたい」。鹿島アントラーズDF昌子源は自分たちを言い聞かせるように強調した。

 連敗を止めた14日のJ1名古屋戦(2-0)からは先発6人を変更。中2日の連戦でいい流れを継続させたいところだったが、公式戦連勝とはならなかった。「今日で言うと僕や(三竿)健斗、(鈴木)優磨がもうちょっと引っ張るというか、そういう姿勢を見せないといけない立場だった」。メンバーが大きく入れ替わったからこそ、レギュラー格である自分たちがもっとリーダーシップを発揮し、チームを牽引するべきだったと悔やんだ。

 そのうえで「仲間を批判する気持ちはまったくない」と前置きし、「“レギュラーを奪ってやる”とか、“俺もいるんだぞ”とか、そういう強い気持ちをもう少し出してほしかった」と、普段出場機会の少ない選手に対して、さらなる発奮も促した。

「ミスを恐れて、バックパスが多かった」。そう指摘する昌子は「僕や(三竿)健斗は見本になるプレーを出したかったし、普段試合に出られていない選手は“必ず(ポジションを)奪ってやる”という気持ちを出さないと、層は厚くならない。いい例で言うと、こないだの(名古屋戦でJ1初先発を飾った小田)逸稀みたいな闘争心溢れるプレーが必要だった」と力説した。

(取材・文 西山紘平)


昌子がチームメイトに喝「“俺もいるんだぞ”という気持ちを」



◆鹿島 首位通過ならず、H組2位でACL決勝Tでは上海上港と対戦へ(スポニチ)





 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は17日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、H組の鹿島はホームで水原(韓国)と対戦。前節すでに1次リーグ突破を決めている鹿島は引き分け以上で首位通過となるところだったが、中村がペナルティーエリア手前で与えた左FKから最後はダムヤノビッチに右足で決められて0―1で敗れ、H組2位となった。 

 前半30分、ペナルティーエリア手前の左サイドで中村がヨム・ギフンを倒してFKを献上。キッカーを務めたヴァギニーニョが出したグラウンダーのボールにダムヤノビッチが右足を合わせて方向を変えてゴールネットを揺らし、これが決勝点となった。

 H組2位通過となった鹿島は、決勝トーナメント1回戦で元ブラジル代表FWフッキやMFオスカルを擁するF組1位の上海上港と激突へ。第1戦は5月9日にホームで、第2戦は同16日にアウェーで対戦する。


鹿島 首位通過ならず、H組2位でACL決勝Tでは上海上港と対戦へ




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