日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月13日木曜日

◆【磐田】宮崎、アシスト量産宣言「イメージ共有できている」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140312-OHT1T00133.htm



 ジュビロ磐田のDF宮崎智彦(27)が12日、アシスト量産を誓った。この日は16日の熊本戦(ヤマハ)に向け、2部練習で調整。左サイドからホーム初白星を演出する構えだ。

 宮崎は戦術練習でも主力組の左サイドバックでプレー。9日の前節・讃岐戦(丸亀)では後半4分、FW前田に絶妙なクロスを送り、エースの決勝ゴールを呼び込んだ。「自分は相手の動き出しに合わせるタイプ。イメージどおりでした」。昨季リーグ戦でマークしたアシストは、8月28日の新潟戦(東北電力スタ)で前田に送った1回だけ。「(右の)駒野さんに苦労をかけないように、左から合わせる回数を増やしたい」と、まずは熊本戦で“昨季の自分超え”を狙う。

 練習中もFW、2列目の選手と密に話しながら、呼吸を合わせてきた。「このタイミングで出してほしい、とか前の選手とのイメージは共有できている」と話す。実績ある豪華な前線を生かすことが、最大の貢献になるのは間違いない。

 2日の開幕戦はホームで札幌に完封負けした。「去年もホームで負けた試合が多かった。今年はホームで負けないチームになりたい」。宮崎がジュビロの代名詞と言える「右の駒野」に負けない存在感を、左サイドで見せる。

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