日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年5月20日火曜日

◆大迫勇也「W杯で得点して、鹿島のみんなに刺激を与えられれば」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140519/191220.html


自主トレーニングに参加した大迫勇也


 ブラジル・ワールドカップに臨む日本代表メンバーで、シーズンを終えて帰国している海外組の選手たちが19日、都内で自主トレーニングを行った。

 最終日となった練習には、長谷部誠や岡崎慎司、内田篤人、香川真司、吉田麻也、清武弘嗣、酒井高徳、酒井宏樹、大迫勇也の9選手が参加。前日同様、ひざの炎症で別メニューとなった酒井宏樹を除く8選手が、フルメニューを消化した。

 初のワールドカップとなる大迫は、昨年まで鹿島アントラーズに在籍。代表選出の際には、同じく昨年まで鹿島に所属していたタイのBECテロ・サーサナFCに所属するDF岩政大樹に「ぜひ活躍を、というか点を取ってほしいですね」とブログで期待を寄せられていた。

 かつての同僚からエールを贈られた大迫は、「鹿島の人達にはすごくお世話になったし、色んな選手に支えられて成長できたと思う」とコメント。「ワールドカップという舞台で点を取って、またみんなにいい刺激を与えることができれば」と、意気込みを語った。

 日本代表は、25日に壮行会を行い、27日に国内最後の試合となるキプロス代表戦に臨む。

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