日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月25日水曜日

◆鹿島、気合十分 ACL初戦(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14247879327171

柴崎「勝ち取りにいく」



サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、各地で1次リーグ第1戦を行う。悲願の初優勝を狙うH組の鹿島は、本拠地のカシマスタジアムで前回王者のウェスタンシドニー(オーストラリア)と対戦する。キックオフは午後7時。

鹿島は左膝のけがで長期離脱中のダビ以外、目立ったけが人はおらず、ほぼ万全な状態で臨む。23日は非公開練習だったが、24日は1時間程度体を動かして練習を終えるなど、準備は整ったようだ。守備的MFで先発が濃厚な柴崎は「今シーズン最初の試合。しっかり勝利を勝ち取りにいく」と気合十分だ。

ホーム戦となる鹿島は攻めの姿勢を貫きたい。けがをしていたカイオも間に合い、攻撃陣の駒はそろった。布陣は昨季から採用する4-5-1を継続。素早い攻守の切り替えから得点を狙う。

ウェスタンシドニーはアジア・カップで優勝したオーストラリア代表選手が2人おり、ACL対策で日本人の高萩と田中を補強している。守備の中心を担う昌子は「高さがあり攻撃がすごい。大事になるのは自分のポジション。我慢強くやりたい」と守り抜く構えだ。

4年前は1試合の出場にとどまったが、今回は主力として臨む柴崎は「(優勝は)簡単ではない。チームの中心ということを最大限自覚し、チームのためにプレーする」と活躍を誓った。 (藤崎徹)

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