日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年3月5日木曜日

◆鹿島 敵地で零敗…悲願のアジア王者へ早くも黄信号(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/03/05/kiji/K20150305009918050.html

ACL1次リーグH組 鹿島0―1FCソウル (3月4日 ソウルW杯)



 悲願のアジア王者へ早くも黄信号がともった。鹿島は敵地でFCソウルに0―1の敗戦。2連敗となり、トニーニョ・セレーゾ監督は「次の試合のコメントはできない。この試合を一度、考えたい」と言葉を失った。

 2月25日のウェスタン・シドニー戦は守備陣の自滅だったが、この夜は攻撃陣の不発が響いた。前半12分には日本代表MF柴崎がGKとの1対1を決めきれず。14分にもMF遠藤がフリーでシュートを放ったが、右ポストに嫌われた。後半終了間際にはMFカイオもシュートミスし、逆にセットプレー一発に沈んだ。指揮官は「決定機を決めきれなかった」と嘆くしかなかった。

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