日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月3日水曜日

◆遠藤が1G1Aの鹿島が圧倒2連勝、4日に2連勝同士の千葉とV決戦(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?182226-182226-fl

[2.2 ニューイヤー杯 熊本0-2鹿島 宮崎県陸]

 ニューイヤー杯の宮崎ラウンドが2日に行われ、鹿島アントラーズがロアッソ熊本を2-0で下した。鹿島は1月31日の福岡戦に続く2連勝。4日にこちらも2連勝の千葉と直接対決を行い、優勝を決めることになった。

 鹿島が圧倒した。前半、FW赤崎秀平が立て続けにゴールネットを揺らした場面はいずれもオフサイドとなったが、36分、左サイドで粘った赤崎がゴール前までドリブルで持ち込むと、後ろから走り込んだMF遠藤康にヒールパス。遠藤が落ち着いて左足で蹴り込み、先制点を奪った。

 追加点は前半42分、左サイドからのCKを獲得すると、遠藤のクロスに飛び込んだのは、新加入DFブエノ。打点の高い豪快なヘディングシュートを叩き込んだ。

 鹿島は後半に入るとMF柴崎岳らを出場させる。同17分からはリオデジャネイロ五輪最終予選から帰ったばかりのDF植田直通も登場した。後半に得点こそ生まれなかったが、同35分のDF西大伍のクロスに合わせたFW鈴木優磨のヘディングシュートがクロスバーを叩くなど、最後まで熊本ゴールに迫り続けた。

 鹿島は初戦の福岡戦に続く2-0勝利。熊本は連敗となった。

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