日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年4月19日火曜日
◆1FCケルン大迫、途中出場で流れ変え逆転勝ち呼ぶ(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20160418-OHT1T50137.html
◆ドイツ・ブンデスリーガ 第30節 マインツ 2-3 1FCケルン(17日、マインツ)
【マインツ(ドイツ)17日=鷲見由希子】FW大迫勇也(25)の1FCケルンは17日、FW武藤嘉紀(23)のマインツと敵地で対戦し、0-2から後半3得点を挙げて3-2で逆転勝利を収めた。風邪の影響でここ2試合を欠場していた大迫はベンチスタート、後半15分から途中出場した。武藤は右ひざの治療で帰国中のため欠場した。
大迫は3試合ぶりのメンバー入り。風邪で40度近くの熱が5日間続いていたという。体調は完全でなかったが、大迫とMFヨイッチが投入されたことでチームが好転し、逆転勝ちにつながった。大迫は「なかなか勝ち点を拾えない状況で消極的な形(5バック)で、難しい場面はあった。流れを変えることから始まって、そこから点を取る風にしないといけないと話した。
1FCケルンは4試合ぶりの白星で10位に浮上。「下(残留争い)を気にしてもだめだと思う。目の前の試合を頑張るしかないが、今日勝ち点3を取れたことでチームとして前に行く勢いになると思う」と残り4試合となったリーグ終盤戦へ気合を入れ直していた。
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