日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月7日水曜日

◆【鹿島】オークランドシティ戦に向けMF柴崎「リスペクトし過ぎず自分たちのサッカーを」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161207-OHT1T50218.html



 開催国代表のJ1鹿島は7日、試合会場の横浜国際でクラブW杯1回戦のオークランドシティ(ニュージーランド)戦を控えた前日会見を行った。

 壇上の石井正忠監督は「出場できて光栄。こういう大きな大会に出られるのは、クラブにとって価値のあること。選手のコンディションを見極めて、いつも通りのメンバーで戦いたいと思っている。(トーナメントの)4試合勝って終わりたいと思っている」と意気込んだ。

 初の大舞台に向けて、対戦相手の映像は分析済み。「攻撃では最後尾からボールをつないできてサイドから崩す。守備でも組織だっていて、連動している」と石井監督。昨年、世界3位の称号を手にした広島の森保監督に連絡を取り、大会に向けたコンディション作りや、戦い方のアドバイスも受けたことを明かし、「自分たちのサッカーを貫きたい」と平常心で臨む。

 左MFで先発濃厚な柴崎は「常にチーム全体で結束してきた強みがある。今大会でもその強みを見せたい。分析しているとはいえ、いつもとは違ったチームとの対戦。序盤は集中して入らないといけないが、リスペクトし過ぎず、自分たちのサッカーを展開したい」と話した。

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