日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2017年5月15日月曜日
◆鹿島首位陥落…レオ・シルバ左膝負傷で松葉づえ姿に(ニッカン)
<明治安田生命J1:鹿島1-2神戸>◇第11節◇14日◇カシマ
鹿島アントラーズは17本のシュートも報われず、1-2でヴィッセル神戸に敗れ、首位から陥落した。前半14分までに2失点した黒星以上に痛手となったのは、主力の負傷だった。
前半35分、MF遠藤康(29)がゴール前に走って相手選手と接触した際に、左太もも裏肉離れで負傷交代。後半17分にはMFレオ・シルバ(31)が左足でシュートを放った際に左膝を痛めて、交代を余儀なくされた。レオ・シルバは試合後、松葉づえ姿で帰路につき「明日病院に行く。(復帰には)結構かかりそう」と説明。チームドクターの診断では半月板や内側側副靱帯(じんたい)を損傷している可能性もあるという。
この試合ではDF植田直通(22)が右太もも痛で欠場。10日に行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のムアントン戦(カシマ)で、DF昌子源(24)も左足首を痛めて完調ではない。FWペドロ・ジュニオール(30)や金崎夢生(28)も足首に不安を抱えている。19日の次節川崎フロンターレ戦(等々力)だけでなく、初制覇に挑むACL決勝トーナメント1回戦広州恒大(中国)戦(23、30日)に大量離脱の可能性も出てきた。
鈴木満常務取締役強化部長(59)も「MRIの結果を見ないと、どのくらいの損傷かは分からない。ムアントン戦と神戸戦を、ダブルでマネジメントしないといけなかった。休ませていない選手が、頑張りすぎたつけが回ってきた」と嘆いた。
一方で、0-2の後半44分には、今季新加入でリーグ戦は3試合目出場と出番に恵まれていなかったMFレアンドロ(24)が、移籍後初ゴールを奪った。DF西大伍(29)の右クロスを左足でダイレクトシュート。「(トラップで)コントロールしたら相手が寄せてくる。ダイレクトプレーが唯一の選択肢だった。またチャンスをもらえるようにやりたいし、もらえたら手放さないパフォーマンスをしたい」。ブラジル代表のデビュー戦でゴールを決めた経験を持つ元セレソンが、少しずつチームにフィットしてきたことはプラス材料だった。【鎌田直秀】
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1823521.html
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1109)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
-
▼
2017
(2892)
-
▼
5月
(248)
-
▼
5月 15
(8)
- ◆地元紙が柴崎を絶賛…3試合連続の先発出場に「他の選手とは違う」(サッカーキング)
- ◆鹿島 ケガ人続出 神戸に敗れ4敗目…首位から陥落(スポニチ)
- ◆鹿島首位陥落…レオ・シルバ左膝負傷で松葉づえ姿に(ニッカン)
- ◆渡邉の今季初弾で神戸が首位叩き! 鹿島は遠藤&レオ負傷の誤算…Jデビューの19歳DF町田も“洗礼”...
- ◆鹿島・町田、Jリーグ初出場で敗戦するも前向き「悔しい気持ちをバネにしたい」(goal.com)
- ◆2年目鹿島町田J1レベル痛感…渡辺マーク外し被弾(ニッカン)
- ◆鹿島、立ち上がりの2失点に泣き今季4敗目…逃げ切った神戸が5試合ぶり白星(サッカーキング)
- ◆2017明治安田生命J1リーグ 第11節(オフィシャル)
-
▼
5月 15
(8)
-
▼
5月
(248)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)