日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月2日金曜日

◆鹿島DF内田の“クラブ愛”右SB伊東激励「一緒に戦おう」(スポニチ)



 その一コマに、チーム愛が詰まっていた。約2時間の午前練習後のジョギング。「ゆき、集合!」。鹿島のDF内田が、同じ右サイドバックの伊東幸敏に呼びかけた。本来なら蹴落としてもいいライバルのはず。だが、掛けた言葉は真逆だった。「一年間、一緒に戦っていこうぜ。一緒にサイドバックの質を上げていこう」。そしてプレーのアドバイスまで送った。

 「篤人くんの気持ちは伝わった。(思いを)無駄にできない。この先、自分もそういう人間になりたい」と伊東。フォア・ザ・チームの精神が、タイトル奪回を目指すこのクラブにはあふれている。

鹿島DF内田の“クラブ愛”右SB伊東激励「一緒に戦おう」

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