AFCは23日、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)準々決勝の組み合わせを発表した。日本勢で唯一、8強入りを決めている鹿島は天津権健(中国)との対戦が決まった。決勝トーナメント(T)1回戦の上海上港に続き、2戦続けて中国勢と対戦する。
天津権健は元ブラジル代表FWパト、ケルン(ドイツ)で日本代表FW大迫勇也と同僚だったFWモデスト、ベルギー代表MFヴィツェルらを擁する。指揮官は元ポルトガル代表のパウロ・ソウザ氏。
柏と同組だった1次リーグを突破し、決勝T1回戦では広州恒大(中国)を2戦合計2―2のアウェーゴール差で勝ち上がった。今季リーグ戦は4勝3分け4敗の10位。
|
【鹿島】ACL準々決勝の対戦相手が決定…パト、ヴィツェル、モデスト擁する天津権健