日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年12月27日木曜日

◆J1鹿島 ACL優勝「来季は連覇」 大岩監督ら鹿嶋市長表敬(茨城新聞)






サッカーJ1鹿島アントラーズの大岩剛監督と庄野洋社長が25日、鹿嶋市役所を訪れ、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇などを錦織孝一市長に報告した。大岩監督は「総力戦で戦うことができた」と今季を振り返り、来季へ向け「国内タイトルも取り、ACLの連覇を目標にやっていく」と抱負を述べた。

2人が優勝トロフィーを手に庁舎前に到着すると、錦織市長ら市職員が拍手で出迎え、花束を手渡した。鹿島はACL優勝で、主要大会の通算優勝回数を20に伸ばしており、庄野社長は「ACLで20冠目を取れて非常にうれしい。世界に鹿島の名を広めることができた」と話した。錦織市長は「アントラーズの活躍は最高の誇り」とねぎらった。懇談で、来年1月に市内で予定される優勝パレードにについて話題に上った。

2人は同日、鹿嶋市以外のホームタウン各市も訪問。大岩監督は「皆さんに支えられていることを実感した。ホームタウンにいい影響を与える存在になっていきたい」と話した。(藤崎徹)




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