日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年3月5日火曜日

◆【ACL展望】鹿島×ジョホール|連戦を見据えて先発数人を入れ替え。平戸、山口らを起用か(サッカーダイジェスト)






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ACLグループステージ1節
鹿島アントラーズ-ジョホール・ダルル・タクジム
3月5日(火)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
2019年成績(J1):14位 勝点1 0勝1分1敗 2得点・3失点

【最新チーム事情】
●怪我人続出で台所事情は極めて厳しい。
●連戦を考慮して主力を一部を温存する見込み。
●右SBに平戸、中盤で山口、名古を起用か。

【担当記者の視点】
 鹿島は5日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)連覇に向け、ホームでグループステージ初戦のジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦に臨む。
 リーグ戦の川崎戦(1日)から中3日で行なう連戦。怪我人が続出している厳しい台所事情の中で、試合後も中3日で湘南戦(9日)を迎えるだけに上手くやり繰りをしなければいけない。
 相手は格下であり、川崎戦から先発数人を入れ替えることが予想される中で、大岩監督は「昨年もそうだったが、所属選手全員で目の前の試合に勝つスタンスできた。今季もそう。現時点でベストの選手を自信を持って送り出したい」と総力戦に言及した。

 最終ラインは右サイドに平戸が入る可能性が高い。1月の宮崎合宿から同サイドは怪我人が続出しており、合宿でもMFが本職の平戸がこのポジションでテスト起用されていた。川崎戦にフル出場した内田を連戦で起用するにはリスクがあり、J2町田への期限付き移籍から復帰した平戸が抜擢される見通しだ。

 指揮官は「各ポジションに強力な外国籍選手がいる。センターバック、中盤の両サイド、FWは注意」と相手チームを警戒するが、鹿島の攻撃に回る時間が多くなるだろう。それだけに、平戸には守備以上に攻撃でのアクセントとなることが期待される。平戸は昨季のJ2において8得点・17アシストを記録。十分な攻撃センスを持ち合わせている。「自分のパス、クロスで(攻めに)関わり、アイデアを持って攻撃参加するところをみてもらいたい。リーグにもつなげられるプレーを個人としても、チームとしてもやりたい」とアピールに意欲的だ。

 中盤は、連戦が続いている安部を下げ、山口が左サイドに入る見通し。ボランチもL・シルバ、永木のうちのひとりが控えに回り、今季、順天堂大から新加入の名古が先発起用される可能性も大いにある。名古は「ACLの一発目なので勝ちたい。自分が出たときはチームの中心としてやっていきたい。ACLはチームとして連覇を目指していきたい」とこちらも力強く自信を口にした。

「勝てば波に乗って1次リーグも突破できる。初戦を大事にしたい」と前日会見に出席した遠藤。怪我人続出と厳しいチーム事情だが、白星発進で、連覇に向けて勢いをつけたいところだ。




◆【ACL展望】鹿島×ジョホール|連戦を見据えて先発数人を入れ替え。平戸、山口らを起用か(サッカーダイジェスト)





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