日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年3月11日月曜日

◆【鹿島】採点&寸評 DF安西幸輝のゴールで今季リーグ戦初勝利 1人少ない湘南を下す(報知)






◆◆東日本大震災自衛隊・アメリカ軍全記録 / ホビージャパン


 ◆明治安田生命J1リーグ▽第3節 鹿島1―0湘南(9日・カシマスタジアム)

 鹿島は湘南を1―0で下し、今季リーグ戦3試合目で初勝利を挙げた。後半13分にDF安西幸輝が巧みな切り返しから決勝点。終盤は1人少ない湘南の捨て身のカウンターに苦戦したが、今季公式戦初完封で勝ち点3を獲得した。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・0】交代2枚で追加点奪えずも、3枚目の三竿INの際に永木をピッチに残したのは隠れた好采配

GK権純泰【6・0】決定機は多くなかったが、高い集中力で今季初完封に貢献

DF内田篤人【6・0】0―0のHTに「1人多いからこそ守備第一」とゲキ。流血退場も今後に影響なし

DF犬飼智也【6・0】つなぎでミス散見も、守備では187センチ&185センチ&196センチの相手FWに仕事させず

DF町田浩樹【6・0】安定感とどっしり感が出てきた。縦パスに気が回ればもう1ランク上にいける

DF安西幸輝【6・5】マン・オブ・ザ・マッチ。あの速さの切り返しシュートができるサイドバックは一握り

MF永木亮太【6・0】序盤ミス多発もしっかり修正。終盤はタッチライン際で時間を稼ぎ、古巣に「鹿島り方」を指南

MFレオシルバ【6・5】数的優位時の定石「ファーで1人余りがち」を見逃さずアシスト。ファールなしで奪う能力もさすが

MFレアンドロ【5・5】1試合でシュートを4本打てるMFはなかなかいない。復調まであと一歩、1点取れば爆発ある

MF安部裕葵【5・5】岡本のイエロー1枚目を誘発。10番初弾はまたも見られず後半17分に退く

FW土居聖真【6・0】決定機仕留められずも、試合の流れを的確に読みポジショニングを巧みに修正

FW伊藤翔【6・5】守勢の後半34分、ゴールキックの際にDFラインへ逆走し守り方助言。もはや加入10年目の貫禄

FWセルジーニョ【5・5】後半17分IN。右MFで投入も中央で受けたがり、全体の守備バランスを崩す

MF山口一真【5・5】後半30分IN。アクセントになることは既に証明済み。後は結果を

MF三竿健斗【―】出場4分間も声でチーム鼓舞。出場時間短く採点なし

※中村太主審【5・5】アドバンテージ大好きおじさん(お兄さん)


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