日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年6月21日金曜日

◆上田、不発の“復習”バッチリ ウルグアイ戦での挽回誓う(スポニチ)



上田綺世 Ayase.Ueda


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 大学生の上田が“4度目の正直”に挑む。チリ戦では3度の決定機を逃した。「力不足の一言で済ませるつもりはない」。強心臓のFWは、ウルグアイ戦で挽回を期す。

 法大に進学後、特に磨きをかけたのが、コロンビア代表FWファルカオのような背後への動きだしなどゴールに直結するプレー。17年12月に五輪世代の森保ジャパン初陣に選ばれるまで主な実績は関東大学選抜だったが、それ以降は五輪世代の活動で最多15得点を挙げてA代表入りを果たした。

 DFゴディンやDFヒメネスを擁し、優勝候補と目されるウルグアイの牙城は簡単には崩れない。それは大会前から百も承知。「得点能力とか結果に関わることを自分の中で見失っちゃいけない。誰にでもできることをしていたら僕である必要はない」。上田はゴールを狙い続ける。

 ≪31年ぶり“大学生弾”だ≫FW上田(法大)は17日のチリ戦で9年ぶりに大学生としてA代表出場。次戦のウルグアイ戦でゴールを決めれば、88年2月の親善試合・オマーン戦の前田治(東海大)以来、31年ぶりの“大学生弾”となる。




◆上田、不発の“復習”バッチリ ウルグアイ戦での挽回誓う(スポニチ)





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