日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2019年6月5日水曜日

◆今夏大会不参加の大迫勇也、ブレーメン監督は来季に向けて期待「これまでより貴重な存在に」(GOAL)



大迫勇也 Yuya.Osako


地方都市のメメント・モリ [ amazarashi ]


キリンチャレンジカップへの招集は「深刻な問題ではない」とも。

ブレーメン率いるフロリアン・コーフェルト監督は、日本代表FW大迫勇也の来シーズンに大きな期待を寄せているようだ。ドイツ誌『キッカー』が伝えている。

昨夏の2018ロシア・ワールドカップ後にケルンからブレーメンに移籍した大迫だが、冬にはAFCアジアカップに参加すると、クラブに戻ってから背中の問題で2カ月の離脱を強いられた。同大会での起用に関してJFA(日本サッカー協会)を非難し、今夏のコパ・アメリカへの招集を拒否する構えを取った。

前半戦はリーグ戦での3ゴールと1アシストを記録するも、後半戦は2アシストに留まり、日本代表でのプレーは実際に大迫のブレーメンでのデビューシーズンに多大な影響を及ぼしている。それでも大迫がキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ戦(6月5日)とエルサルバドル戦(同9日)に臨む日本代表メンバーに選ばれたことにはブレーメン幹部は不満を覗かせるも、コーフェルト監督は「2試合はそれほど深刻な問題ではない。夏には回復する時間が十分ある」と理解を示した。

一方で、同監督はこれまで攻撃で中心的な役割を務めていた元ドイツ代表FWマックス・クルーゼの退団もあって、大迫への期待が増しているようだ。

「もう少しインパクトを残せるようになれば、と望んでいる。ただこれは彼に対する苦言ではない。彼はケガの時期が長引きすぎた複雑なシーズンを過ごしたのだからね」

今夏は久々に十分なオフの期間が与えられることについて、「プレシーズンを我々の下で過ごせるのは彼にとって良いだろう」と指摘すると、「負傷することがなければ、ユウヤは我々にとってこれまでよりかも貴重な存在になるだろう」と新シーズンに向けて大きな期待を口にした。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
地方都市のメメント・モリ [ amazarashi ]
価格:3240円(税込、送料無料) (2019/6/4時点)


◆今夏大会不参加の大迫勇也、ブレーメン監督は来季に向けて期待「これまでより貴重な存在に」(GOAL)

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事