日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月14日土曜日

◆鹿島大一番 J1首位攻防 14日、FC東京戦(茨城新聞)






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鍵は「カウンター封じ」


明治安田J1第26節最終日は14日、各地で7試合が行われ、2位の鹿島はカシマスタジアムで首位FC東京と対戦する。キックオフは午後7時。通算成績は14勝6分け5敗、勝ち点48。

■勝てば首位と1差

勝てば首位との勝ち点1差に迫る直接対決。リーグ11試合負けなしのホームで大一番を迎える。犬飼は「ここでたたけばよりチャンスは広がるし、負ければ相手に離される。ホームでやる以上、勝って差を縮めないといけない」と力を込める。

■前回のリベンジへ

4月の前回対戦は1-3の完敗。爆発的なスピードがある相手2トップの永井とディエゴオリベイラに手を焼き、前半のうちに3失点した。

FC東京のカウンター攻撃をいかに封じるかが勝負の行方を左右する。今回はセンターバックに俊足のブエノが起用されそうで、「僕自身のスピードは生きると思う。あとはいいポジショニングを取っていきたい」と頼もしく話す。また攻撃時のリスク管理も必須で、三竿は「攻めているときもセンターバックとボランチが常に準備をしておくことが90分間求められる」と対策を見据えた。

■高まるチーム戦術

今季公式戦40試合目。4月からは主力選手が入れ替わりながらも、チーム戦術の成熟度を高めてきた。8日のYBCルヴァン・カップ浦和戦ではハーフタイムの話し合いで劣勢を挽回する修正能力を示した。白崎は「自分たちが今自信を持っていることをやることが大事」と言う。今季積み上げてきた経験を生かし、天王山の一戦で真価を発揮する。 (岡田恭平)


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◆鹿島大一番 J1首位攻防 14日、FC東京戦(茨城新聞)





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