日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年7月4日土曜日

◆J1、4日再開 鹿島・ザーゴ監督「楽しみ」 敵地で川崎戦、勝負のポイントは(茨城新聞)






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戦術浸透、手応え十分


明治安田J1リーグが4日、約4カ月間の中断を経て再開する。鹿島は敵地で難敵・川崎と対戦する。今季就任したザーゴ監督に、チームの成長ぶりなどについて聞いた。

-チームの現状と、中断期間の成長の手応えは。

選手たちのモチベーションは非常に高く、試合をやりたいという気持ちでうずうずしていると思う。2月のシーズン当初よりは連係、連動が高まっている。非常に楽しみな再開になる。良いスタートを切りたい。

-重点的に取り組んだことは。

今までやってきたリアクションサッカー、つまり守ってカウンターを狙うサッカーから転換し、自分たちがポジションを取りながら相手を動かすことを目指してやってきた。意識の疎通を高めることができたと思うし、ビルドアップや相手陣内でのプレスのかけ方を緻密に取り組むことができた。

-戦術面は具体的にどうアプローチしたか。

選手に毎週、何らかのビデオを送信し、彼らが見て、戦術的な理解度を高めるために可視化されたものを見るように要求していた。練習が再開した時にスムーズに戦術的な部分はできるようになっていたので、練習は微調整をやってきた。

-J2町田との練習試合で若手が躍動していた。

非常に優秀な若い選手がいる。染野、松村、荒木。彼らが成長することは非常に重要。チームにとってもプラスになる。この4カ月間は有意義に彼らを指導することができた。また、ベテランも成熟してきて、特に戦術的な部分を非常に理解していて、それを若手に落とし込んだり、周りに助言したりしている。ベテランと若手を組み合わせながら今シーズンを戦い抜くことができればいい。

-川崎の印象と勝負のポイントは。

互いに攻撃的なサッカーをするチーム。フロンターレは能力が高く、ここ数年で二つのタイトルを取っている。勝ち続けており、勝者のメンタリティーがしっかりしている。個人的には優勝候補の一角に入る。その相手に対し、まずは自分たちがやるべきことをやる。何が勝敗を分けるかは、ふたを開けてみないと分からないが、練習で選手たちが見せている自信を試合でそのまま見せることができれば、良い結果に結び付くと思う。




◆J1、4日再開 鹿島・ザーゴ監督「楽しみ」 敵地で川崎戦、勝負のポイントは(茨城新聞)




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