日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年9月1日水曜日

◆鹿島相馬監督、ルヴァン杯名古屋戦へ「自分たちから仕掛ける」(ニッカン)






鹿島アントラーズの相馬直樹監督(50)が31日、9月1日のルヴァン杯準々決勝第1戦・名古屋グランパス戦に向けオンライン取材に応じ、仕掛ける姿勢を掲げた。

リーグ戦では名古屋に1勝1敗。5月12日のアウェーでの名古屋戦は相手のシュートを0に抑え2-0で快勝しているが、指揮官は「夏の連戦で、前回とはちょっと違う部分がある」と気を引き締める。リーグ戦とは異なりトーナメントの1発勝負であることを挙げ「細部で結果は変わってくる。どれぐらい先手を取りに入れるか。1つ1つの争いのところで、受けるのではなく自分たちから仕掛ける。そこをやれるかどうか」と話した。

16年度の天皇杯を最後に国内タイトルから遠ざかる。タイトルのためにも勝ち上がりたいところだ。失点が少ない相手との勝負に「なんとなく攻めていたら何も状況を変えられない。どれぐらい自分たちが仕掛けられるか。そこにかかってくるかなと思います」と「仕掛ける」という言葉を繰り返した。




◆鹿島相馬監督、ルヴァン杯名古屋戦へ「自分たちから仕掛ける」(ニッカン)





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