日刊鹿島アントラーズニュース

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2021年12月5日日曜日

◆鹿島 ブラジル路線見直し、過去最長の5年連続国内無冠 監督交代含め新体制模索(スポニチ)






明治安田生命J1最終節   鹿島1─0仙台 ( 2021年12月4日    ユアスタ )


 鹿島がクラブ創設以来のブラジル路線を見直すことが4日、分かった。創設30周年の節目だった今季は4月にザーゴ監督(52)の解任を受けて就任した相馬直樹監督(50)が一時リーグ15位から4位に押し上げるなど奮闘したが、過去最長となる5年連続国内無冠が確定した。

 来季へ向け、監督交代も含めて新体制を模索する。過去にブラジル人以外の外国人指導者が鹿島を指揮したことはなく、ブラジルのメソッドが常勝軍団の柱でもあったが、新たに「欧州路線」も探っていく。複数の関係者によると、既に欧州を含む国内外で新指揮官候補を調査しているが、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」などの影響で難航しているという。

 長年クラブの象徴でもあったジーコ・テクニカルディレクター(TD、68)も今季限りで現職を退くことも決まっており、常勝軍団復活へ来季は改革を目指す。





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