日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年2月11日金曜日

◆【データが語る】鹿島土居聖真クラブ8人目の300試合出場まであと26/今季達成可能な記録6(ニッカン)






ワールドカップ(W杯)イヤーとなる2022年のJリーグは18日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。


今季から主将を務める鹿島アントラーズのMF土居聖真(29)は、常勝軍団に欠かせない存在だ。クラブの下部組織出身で2011年にトップ昇格。14年から主力に定着し、J1通算274試合出場はクラブ歴代10位、49得点は同8位タイにつける。

あと26試合でクラブ史上8人目の通算300試合出場を達成し、1ゴールを挙げればFW興梠慎三(現札幌)の49得点を抜いて、こちらも8人目となる通算50得点の節目に到達する(鹿島での出場、得点に限る)。

公式記録上のシュート数も通算345本でクラブ歴代9位。出場、得点、シュートの3項目でトップ10入りはMF小笠原満男、MF野沢拓也と3人だけ。唯一現役の土居は既にクラブのレジェンド級の数字を残していると言える。

今季の攻撃陣は2トップの主戦力が昨季チーム最多14得点のFW上田綺世、ベルギー1部シントトロイデンから復帰したFW鈴木優磨。攻撃的MFには昨季のベストヤングプレーヤーで、10代で2桁得点を挙げたMF荒木遼太郎。前線には日本代表候補クラスのタレントがそろう。

そんな中でもクラブ一筋12年目、下部組織時代を含めれば18年目となる今年30歳の生え抜きが、今季も安定感抜群のプレーでチームの攻撃を支える。

【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)


<鹿島の通算出場10傑>

1位 曽ケ端 準 533試合
2位 小笠原満男 525試合
3位 青木  剛 376試合
4位 本山 雅志 365試合
5位 秋田  豊 334試合
6位 本田 泰人 328試合
7位 遠藤  康 304試合
8位 岩政 大樹 290試合
9位 野沢 拓也 285試合
10位☆土居 聖真 274試合

<鹿島の通算得点10傑>
1位 長谷川祥之 89得点
2位 柳沢  敦 80得点
3位 小笠原満男 69得点
4位 マルキーニョス 59得点
5位 野沢 拓也 55得点
6位 マジーニョ 52得点
7位 アルシンド 50得点
8位 興梠 慎三 49得点
8位☆土居 聖真 49得点
10位 黒崎 久志 48得点

<鹿島の通算シュート10傑>
1位 小笠原満男 626本
2位 遠藤  康 482本
3位 野沢 拓也 480本
4位 長谷川祥之 458本
5位 マルキーニョス 412本
6位 柳沢  敦 411本
7位 黒崎 久志 396本
8位 本山 雅志 384本
9位☆土居 聖真 345本
10位 アルシンド 332本

☆は今季鹿島所属
    

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