日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年6月27日月曜日

◆鹿島 微妙なVAR判定に泣く、後半戦初戦はドロー 指揮官「良い試合だった」(報知)






◆明治安田生命J1リーグ▽第18節 名古屋1―1鹿島(26日・豊田スタジアム)

 鹿島が2度のハンドに泣いた。まずは前半20分。MFアルトゥールカイキのパスに抜け出したFW上田がネットを揺らし、得点が認められたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でノーゴルに。パスを胸でトラップした際、ボールが手に当たったと判定された。1点をリードして迎えた後半の開始早々には、滑り込んだMFディエゴピトゥカの肘にクロスが当たり、PK献上。後半7分、そのPKを決められ、追いつかれた。

 ピトゥカのシーンは明らかに肘に当たっていたが、上田の場面は中継映像からは、どちらちも言えない微妙な判定だった。気温28度を超える中、消耗戦となったアウェー戦は、MF仲間隼斗のゴールで1―1に終わった。レネ・バイラー監督は「(体力的に)きつい試合になった。後半立ち上がりに与えたPKは、あまり危険な状況じゃない状況でPKを取られた。出会いがしらにパンチを食らったような感じだ。ただ、そういうことはサッカーでは起こり得ること」と受け止め、「良い試合だったと思う」と総括した。





◆鹿島 微妙なVAR判定に泣く、後半戦初戦はドロー 指揮官「良い試合だった」(報知)


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