日刊鹿島アントラーズニュース

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2022年7月19日火曜日

◆鹿島から東京Vに移籍のFW染野が合流、1試合1点目標「環境を変えたいのが一番大きい」(スポニチ)






 鹿島から東京Vに期限付き移籍したFW染野唯月(20)が18日から練習に合流、オンラインで取材に対応した。

 「まだ慣れていない部分あるが、慣れていければ。いい状態で練習できている。ヴェルディから必要とされているのは素直にうれしかった。求められていることも明確だったので決断した」と、オファーをもらって3日ぐらいで決断、出場機会を求めて「環境を変えたいのが一番大きい」と話した。

 鹿島の下部組織から尚志高へ進み、2年時に高校選手権で得点王になった。注目されて鹿島入りしたが、選手層の厚い鹿島では出場機会に恵まれず、期限付き移籍を決意した。

 今季の目標については「終わるのも早く残りの試合数も少ないが、1試合1点が目標」と、持ち前の決定力でアピールしたいところ。東京Vについては「一人一人が走るし規律守ってやっている。守備が求められるのも鹿島と一緒、自分にプラスになる」と、さらなる成長を誓った。





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