日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月7日火曜日

◆【鹿島】大迫の1860ミュンヘン移籍を発表 ドイツへ出発(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140106-OHT1T00057.htm

 J1鹿島は6日、日本代表FW大迫勇也(23)がドイツ2部リーグの1860ミュンヘンに移籍すると発表した。成田空港からミュンヘンに出発した大迫は「ドイツに行って自分を磨いてワールドカップ(W杯)に出場したい」と意気込みを語った。

 鹿児島城西高から2009年に鹿島入りし、J1通算139試合で40得点。昨年はJ1で自己最多の19ゴールを挙げてベストイレブンに選ばれた。初めての移籍について「サッカー人生は一回しかない。行かずに後悔するより行こうと決断した」と説明した。ミュンヘンの複数の大衆紙(電子版)は移籍金を50万ユーロ(約7100万円)と報じた。

 1960年代に1部で優勝経験のある古豪の1860ミュンヘンは現在8位。昨年12月にドイツを訪れてフンケル監督と会談し、身体検査も受けたという。「ワントップで使ってくれるようなことを言っていた。そこが一番の決め手だった」と明かした。

 昨年7月の東アジア・カップで日本代表デビューを果たし、国際Aマッチは通算6試合で3得点。W杯ブラジル大会の出場を目指す万能型FWは「あえて厳しい環境に身を置いて人としても選手としても成長したい」と向上心をのぞかせた。

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