日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年9月7日日曜日

◆大迫、ベネズエラ戦先発濃厚!扇原はパスで崩す(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20140906-OHT1T50315.html



 ◆国際親善試合 日本―ベネズエラ(9日・横浜国際総合競技場)

 サッカー日本代表はウルグアイ戦から一夜明けた6日、札幌市内で約1時間半の練習を行い、次戦のベネズエラ戦(9日・横浜国際)に備え横浜市内に移動した。FW大迫勇也(24)=1FCケルン=ら欠場組が代表定着へアピールする。

 ウルグアイ戦で出番のなかったFW大迫とMF扇原が、ベネズエラ戦で結果にこだわる姿勢を見せた。大迫はセンターFWでの先発が濃厚。2試合で先発するも無得点に終わったブラジルW杯の雪辱を期す24歳は「ずっと良くても最後(W杯)がダメならダメ。最後を良くするためにやっていきたい」と力を込めた。

 今季からドイツ1部の1FCケルンに移籍。8月30日のシュツットガルト戦では1部初ゴールをマークしたが、クラブでのポジションは一貫してトップ下だった。第1希望のセンターFWで起用されるために、ベネズエラ戦が格好のアピールの場になる。

 アギーレ監督が好む左利きの扇原も「(パスで)テンポを上げることができれば。監督に求められることを考えてやりたい」と意気込んだ。この日の練習では左足から強烈なミドルシュートをゴールに突き刺した。4―3―3の左MFでは同じ左利きの田中とポジションを争っており、正確なキック力でアピールする。

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