日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年11月23日木曜日

◆【鹿島】柏戦で“いい風呂V” 選手寮風呂に入浴剤、一人暮らしの選手にも配布(報知)




 鹿島が“いい風呂V”を実現させる。22日は、勝てばリーグ連覇が決まる柏戦(26日・カシマ)に備え、クラブハウスで紅白戦など約2時間の練習を行った。MF土居が「練習の雰囲気でも、集中が高まってきているのを感じる」と手応えを口にし、DF昌子も「小さなところで勝負が決まる試合になる。しっかりと準備したい」と同戦で9度目のリーグV達成を誓った。

 その日にこだわる理由がある。11月26日は日本浴用剤工業会が定めた「いい風呂」の日。鹿島は10月にサプライヤー契約を結んだルフロ社(本社・東京都港区)から「湯治入浴液」の提供を8月から受け始めた。豊富なミネラルを含んだ入浴剤で疲労回復や体温の保温効果があり、温泉に入る以上の効果も期待できるという。

 クラブは選手寮の風呂に入れ、一人暮らしの選手にも配布。温泉好きのDF西らも愛用している。その効果もあり、昨季は天皇杯決勝(元日)を戦った影響でオフが短かったものの、夏場を過ぎても失速することはなかった。練習後の水風呂導入を含め、最も「風呂」を身近に感じた今季。そのハイライトが「いい風呂の日」なら最高だ。(内田 知宏)

【鹿島】柏戦で“いい風呂V” 選手寮風呂に入浴剤、一人暮らしの選手にも配布


【参考】

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