日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年12月9日土曜日

◆レオナルド、監督復帰わずか2カ月で会長とともに辞任…原因はアンタルヤスポル内紛か(GOAL)




レオナルドがアンタルヤスポル監督を辞任した。

アンタルヤスポルは7日、公式ツイッターを更新し、レオナルド監督と双方の合意の下で契約を解除したことを発表した。

J1鹿島アントラーズやミランなどでプレーしたことで知られるレオナルドは9月28日、トルコリーグのアンタルヤスポル指揮官に就任。2010-11シーズンにインテルを指揮して以来、約6年ぶりとなる監督復帰を果たした。しかしトルコでの冒険は長くは続かず、わずか2カ月ほどで幕を閉じることになった。

『Goal』の取材によれば、最近、アンタルヤスポルでは深刻な内部紛争が勃発。これにより会長が辞意を表明していた。レオナルドも今後のクラブの方向性に不安を感じ、会長に続く形でチームを去る意思を固めていた。

アンタルヤスポルでは現在、元カメルーン代表のFWサミュエル・エトーや元フランス代表MFサミル・ナスリ、ミランでMF本田圭佑の同僚だったFWジェレミー・メネズらスター選手がプレーしている。しかしレオナルドが着任して以降も成績は上向かず、これまでの10試合で4勝5敗1分と低迷。順位表でも勝ち点13ポイントで14位に沈み、降格圏のクラブとはわずか2ポイント差に迫っている。指揮官レオナルドが去った後も、チームは残留に向けて厳しい戦いを強いられることになる。


レオナルド、監督復帰わずか2カ月で会長とともに辞任…原因はアンタルヤスポル内紛か

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