日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年12月29日金曜日

◆「東北人魂」鹿島小笠原、大船渡に人工芝グラウンド(ニッカン)




 東日本大震災の復興を支援する「東北人魂を持つJ選手の会」の発起人でもある鹿島アントラーズMF小笠原満男(38)らが27日、高校時代を過ごした岩手県大船渡市で、完成した人工芝の赤崎グラウンドのオープンイベントに参加した。同地は津波で被災した旧赤崎小の跡地。この日は7年ぶりの積雪11センチという大雪に見舞われたが、約100人の子どもたちと元気に走り回った。

 震災2年後に土のグラウンドこそできたが、雪など天候に左右されてきた。そこで人工芝化を求めて、小笠原は自ら関東10カ所の施設を回り芝の選定。建設費は約2億円。「今日は土のグラウンドなら中止。人工芝だからできたことに意味がある。子どもたちが笑顔でサッカーをしてくれて良かった」と感慨に浸った。

 今後は大会の開催が目標。「被災地を見る機会のない子どもたちにも、見て何かを感じてもらいたいし、地元の活性化にもつながれば」。小笠原の被災地への思いはまだまだ尽きない。【今村健人】

「東北人魂」鹿島小笠原、大船渡に人工芝グラウンド

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