日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年3月23日金曜日

◆強化試合5連勝でロシア行き目指す昌子「チームとして勝ち癖は大事」(ゲキサカ)





 W杯本大会でも起こり得るシチュエーションだ。DF吉田麻也不在で臨むベルギー遠征。W杯アジア最終予選で全試合にフル出場したDFリーダーを欠く中、DF昌子源(鹿島)は「本選に行ったとき、(吉田)麻也くんがケガをする可能性だってある。いる選手で勝ちにいかないといけない」と力説した。

 W杯までに残された強化試合は5試合。今遠征では23日にマリ、27日にウクライナと対戦し、本大会直前には5月30日のガーナ戦(日産ス)、6月8日のスイス戦(ルガーノ)、6月12日のパラグアイ戦(インスブルック)が控える。

「W杯まで試合は少ない。チームとして勝ち癖は大事。明日からW杯まで、全部勝つことをチームとして目標にしている」。目指すのは5連勝でのロシア入り。「勝って右肩上がりで(ロシアに)入って、W杯でピークに持っていきたい。W杯イヤーの一発目。もう“負けて課題が出ましたた”という年じゃない」と、何よりも勝利にこだわるつもりだ。

(取材・文 西山紘平)


強化試合5連勝でロシア行き目指す昌子「チームとして勝ち癖は大事」



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