W杯壮行試合ガーナ戦(30日、日産)に臨む日本代表が24日、千葉県内で合宿4日目を行った。MF柴崎岳(25=ヘタフェ)ら7人が合流。協会から広報された予定よりも1日早く合流した25歳は「元々僕がそういう予定だったので」とクールに説明し、ともに合流初日となったDF昌子、DF植田、MF三竿、MF大島、MF山口とともにジョギングなどの軽めのメニューで調整した。
MF青山の離脱が決まり、中盤のパサーとしての役割にはより期待が高まる。「まだどういうフォーメーションでやるのか決まっていないが、ある程度は中盤の真ん中のところでやるんじゃないか。そうなると今までとはそんなに変わらない。ゲームの展開の幅やスピードをコントロールしたり、チームが少しでもゲームを快適にプレーできるシーンを作っていくことが大事」と自身の役割を描いた。
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日本代表MF柴崎、1日早く合流 青山離脱でパサーとしての期待高まる