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元サッカー日本代表で現在は鹿島アントラーズのコーチを務める柳沢敦が、「週刊女性」(6月19日号)で同チームの美人サポーターとの不貞が報じられ、サッカー関係者の間で激震が走っている。
「ただでさえW杯代表メンバー発表前にハリルホジッチ監督を解任した騒ぎで、サッカー人気は低迷しています。それでも選ばれたメンバーが初戦に向けて何とか盛り上げていこうとしていた矢先、水を差す結果になってしまった。サッカーファンからは冷ややかな声が上がっています」(サッカーライター)
柳沢が現役時代に所属していた鹿島といえば、ブラジル代表として活躍したジーコが常勝軍団に育て上げ、選手たちは「ジーコイズム」を継承してきた。その“教え子”である柳沢は、ジーコが日本代表監督を率いた06年ドイツW杯で、FWで起用されたが、結果を残せずに悔しい思いをしている。
「『シュートはゴールにパスをするように』とジーコは口癖のように指導してきました。それでも愛弟子の柳沢は、クロアチア戦でゴール前の決定機を外し、ジーコイズムの教えを体現することができなかったんです」(前出・サッカーライター)
その時は予選敗退で戦犯扱いも受けてしまったが、柳沢が継承できなかったのはシュート技術だけではなかった。
「ジーコは女遊びに厳しい人で、監督時代に代表合宿中に夜の飲食店で遊んでいた選手に対して烈火のごとく怒り、その後の代表選考で落選させています。その時、柳沢は店には行っていませんが、過去にはモデルの梨花と付き合っていた時、代表合宿中に外出禁止を破って痛い経験もしている。乱れた女性問題がサッカーに悪影響を及ぼすことは、ジーコから散々、叩き込まれて学んでいるはずなのですが…。結局、鹿島は次期監督候補として柳沢を育てるつもりでしたが、今回の不貞報道でいったん白紙になるとみられています」(前出・サッカーライター)
下半身の反応の速さがアダとなってしまったようだ。
元日本代表・柳沢敦の「下半身」が継承できなかった“夜のジーコイズム”