ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也が22日にアウェーで行われる第4節アウクスブルク戦を欠場することが決まった。クラブの発表によると、胃腸の不調が原因だという。
大迫は昨季まで所属したケルンの2部降格に伴い、今季からブレーメンに加入した。8月18日のDFBポカール1回戦のボルマティア・ボルムス戦(6-1)で新天地デビューを果たし、同試合で移籍後初ゴールを記録。ブンデスリーガでは開幕から全3試合にスタメン起用され、1得点をマークしていた。
第3節終了時点で7位のブレーメンに対し、アウクスブルクは勝ち点1差で8位につける。フロリアン・コーフェルト監督は直接対決に向けた記者会見で「アウクスブルクのプレースタイルは他のどのチームとも違うため、ブンデスリーガでも異色のチームだ」と相手を警戒していたが、攻撃のキーマンの1人である大迫を欠いて臨むことになった。
◆“異色のチーム”との直接対決も…大迫は胃腸の問題で欠場が決定(ゲキサカ)