コーナーキックからヘディングで同点弾を挙げる。
鳥栖は22日、明治安田生命J1リーグ第27節で柏と対戦。先手を取られる厳しい展開だったが、後半に金崎がコーナーキックから頭で同点弾を奪い、試合を振り出しに戻す。しかし、その後スコアは動くことなく、1-1のドローに終わっている。
ともに残留を争うチームだけに、3ポイントが求められたが、勝点1獲得にとどまった。鳥栖は15位に順位を上げたものの、自動降格圏の17位ガンバ大阪とは勝点で並んでおり、予断を許さない状況が続く。
金崎は得点について問われたが、「見たとおり、ヘディングのシュートで」とし、このように続ける。
「自分の得点はどうでもよくてチームの結果が納得できないです。自分たちはもっとできると思います…あんま喋りたくないです」
ここ4試合は負けなしと、盛り返してきた鳥栖だが、今後も厳しい戦いが続きそうだ。
◆金崎夢生、窮地救う同点弾もドローに「納得できない。話したくない」(GOAL)