柴崎選手は「技術は地道な練習を積み重ねることで身につけることができます。努力次第で誰にでもプロになれる可能性はあると思いますので、きょう学んだことをいかして頑張ってほしい」と子どもたちに呼びかけました。
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◆青森出身の柴崎岳選手が子どもたちにサッカー指導 八戸(NHK)
青森県野辺地町出身でサッカーJ1、鹿島アントラーズ所属の柴崎岳選手が八戸市でサッカー教室を開き、子どもたちと交流を深めました。
29日、開かれたサッカー教室は、スポーツを通じて地域に貢献しようと柴崎選手が発起人となって開き、県内を中心に小学生30人が参加しました。
小学生は、ワンバウンドしたボールをキャッチする練習など、柴崎選手がふだん行っているウォーミングアップのメニューで体を温めました。
そして、4つのコーナーに立ってパスを回す練習をしたり、参加者全員で試合をしたりして交流していました。
最後に、柴崎選手は「技術は地道な練習を積み重ねることで身につけることができます。努力次第で誰にでもプロになれる可能性はあると思いますので、きょう学んだことをいかして頑張ってほしい」と子どもたちに呼びかけました。
小学6年生の男の子は「柴崎選手に会えてうれしかった。毎日練習して努力することが大事だと教わったので、柴崎選手のように海外で活躍できる選手になれるように頑張りたい」と話していました。