[10.28 ブンデスリーガ第9節 ブレーメン2-6レバークーゼン]
ブンデスリーガ第9節3日目が28日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンがレバークーゼンをホームに迎え、2-6で大敗した。5試合連続先発出場を果たした大迫は後半34分までプレーし、後半18分には今季2点目を記録している。
前半8分に先制に成功したのはアウェーのレバークーゼンだった。右サイドでボールを受けたMFカリム・ベララビのグラウンダーのクロスを、ファーサイドに走り込んだFWケビン・フォラントが押し込んでスコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負ったブレーメンが好機を生かせずに試合が進むと、前半38分に大迫のボールロストからレバークーゼンがカウンターを発動。右サイドを駆け上がったベララビのクロスのこぼれ球をMFユリアン・ブラントが蹴り込んで追加点を奪取。さらに同45分にはまたもやカウンターから最後はベララビがチップキックでゴールを陥れ、リードは3点差に広がった。
0-3とレバークーゼンにリードを許したまま後半を迎えたブレーメンはMFマルコ・フリードルに代えてFWクラウディオ・ピサロを投入。すると同15分、MFダフィ・クラーセンの縦パスからPA内に侵入したピサロが左足シュートでネットを揺らし、ブレーメンが1点を返す。さらに同18分にはクラーセンが蹴り出したCKの流れから最後は大迫が左足で蹴り込み、一気に1点差に詰め寄る。大迫にとって第2節フランクフルト戦以来、7試合ぶりの得点となった。
しかし後半22分にカウンターからMFカイ・ハベルツにゴールを許すと、同27分にはCKの流れからDFアレクサンダル・ドラゴビッチに決められて再びレバークーゼンにリードを3点差に広げられてしまう。さらに同32分にはハベルツにネットを揺らされてリードは4点差に広がり、ブレーメンは2-6で大敗した。
— SVヴェルダー・ブレーメン (@werderbremen_jp) 2018年10月28日
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