日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年5月24日金曜日

◆鳥栖金崎「何もないよ」古巣鹿島戦先発へ多く語らず(ニッカン)



金崎夢生 Mu.Kanazaki


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元日本代表のサガン鳥栖FW金崎夢生(30)が、先発の可能性が高い古巣相手の26日鹿島アントラーズ戦(駅スタ)へ集中力を高めた。

23日、佐賀・鳥栖市内での練習後、取材陣に対し「鹿島戦のことを聞くんでしょ。何もないよ」と自ら切り出した。今季J1初得点を鹿島戦で狙うかを問われ「鹿島だからとか関係ない」と多くを語らず、気持ちを高ぶらせた。

リーグ戦は、ここまで先発10試合を含む11試合に出場しているが得点はまだない。だが待望のゴールがチームを波に乗せることを誰よりも自覚している。

今月7日の就任以来、J1で2連勝中の金明輝(キム・ミョンヒ)監督(38)が「勢いをもたらしてくれる選手。頑張って点を取ってくれたら」と話す期待に応えるつもりだ。指揮官はACLの決勝トーナメント進出を決め、リーグ3連勝中の難敵に対し「個人個人が勝つための方法を知っている。試合巧者のイメージが強いので、より先制点が大事になってくると思う」といい、その起爆剤として貢献してみせる。




◆鳥栖金崎「何もないよ」古巣鹿島戦先発へ多く語らず(ニッカン)





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