日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年10月15日火曜日

◆鹿島 冷や汗16強、辛勝に指揮官“怒”「非常に悪い」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/10/15/kiji/K20131015006810940.html



第93回天皇杯 鹿島2―1京都 (10月14日 カシマ)

 各地で3回戦3試合が行われ、鹿島はJ2京都を2―1で振り切って16強進出を決めた。J1首位の広島はJ2熊本に順当勝ちし、清水は粘るJFLツエーゲン金沢を終了間際のゴールで3―2と突き放した。

 試合後のトニーニョ・セレーゾ監督は明らかに怒っていた。「非常に悪い。もう少し落ち着いてボールを保持できれば良かったが、自ら苦しい状況を招いた」と勝者とは思えない口ぶりだった。

 後半9分にMF遠藤が先制点を挙げ、同22分にFWダヴィが追加点。余裕の展開となった鹿島だが、そこからペースダウンした。1点を返されると最後は元日本代表DF岩政を投入するヒヤヒヤの逃げ切り。やり玉に挙げられたのが後半44分に退いたMF柴崎だった。

 当初はMF小笠原に代えて岩政を入れる予定だったが、急きょ変更して柴崎を選択。「ボランチは戦わないといけないポジション。それなのに柴崎は競り際で足をかばったりしていた」と指揮官はまくし立てた。J1で19日の次戦は優勝を争う3位・浦和と大一番。重要な一戦を前に、すっきりしない勝利だった。

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