日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年11月18日金曜日

◆JリーグCSへ向け浦和・柏木、川崎・中村、鹿島・植田が意気込む(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161117/jle16111720450006-n1.html

JリーグCSへ向け浦和・柏木、川崎・中村、鹿島・植田が意気込む

 明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップの大会概要発表会見が17日に行われ、出場する浦和レッズの柏木陽介、川崎フロンターレの中村憲剛、鹿島アントラーズの植田直通らが出席した。

 今季のチャンピオンシップは年間勝ち点3位でファーストステージ優勝の鹿島と、年間勝ち点2位の川崎が準決勝で激突。11月23日に等々力で行われる試合の勝者と、年間勝ち点1位でセカンドステージ優勝の浦和がホーム&アウェー方式の決勝を戦う。

 柏木は「セカンド(ステージ)を取った時も、全員が嬉しいという感じではなかった。年間勝ち点1位で終われたのはよかった。年間1位を決めた時に「ワーッ!!」とやりたかったというのが正直なところ。ただ僕が浦和に来たのはタイトルを取りたかったから。今年1年、浦和が強かったと思ってもらえるようにするために、戦っていきたいと思います」と意気込みを口にした。

 中村は「風間(八宏)さんが来て4年、自分たちのサッカーが浸透していますし、メディアもサポーターのみなさんも独特だと評価してくれるところまで来ていると思います。どれだけ自分たちのスタイルを鹿島相手に出せるか、というところだと思います」と準決勝へのポイントを挙げた。

 一方の植田は「ファーストは取れましたけれど、セカンドシーズンで不甲斐ない結果に終わってしまって。チャンピオンシップは別物だと思っています。最後に勝ったところが優勝。勝つだけです」と年間3位からの下克上へ意欲を示した。(Goal.com)

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